- 著者 宮沢 賢治
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 1969年07月19日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041040034
銀河鉄道の夜
- 著者 宮沢 賢治
- 定価: 円(本体 円+税)
- 発売日:
- 1969年07月19日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041040034
「しあわせ」に迷ったら 何度も、何度でも読みかえそう
漁に出たまま不在がちの父と病がちな母を持つジョバンニは、暮らしを支えるため、学校が終わると働きに出ていた。そんな彼にカムパネルラだけが優しかった。ある夜二人は、銀河鉄道に乗り幻想の旅に出た――
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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「銀河鉄道の夜」感想・レビュー
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ジョバンニとカムパネルラ。 銀河を望遠鏡で見ると星がたくさんある。 銀河ステーションから列車が出る。 最後に、もとの丘の草の中につかれてねむっていたジョバンニ。 未完ということなので分かりにくいのは …続きを読む2013年05月02日183人がナイス!しています
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解説にある「過透明なかなしみ」という表現が本当にぴったり。すべての言葉がどこまでも透き通り、美しい青や緑や赤い光が心の中に染みてくる。あまりにも美しいものはどこかかなしい予感を含んでいて、でもかなしい …続きを読む2018年07月08日158人がナイス!しています
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2016年538冊め。『銀河鉄道の夜』はこれまで何度も読んでいるが、何度読んでも自分の行く途を察してしまっているカムパネルラに切なさが募る。文庫全体として、仏教でもありキリスト教的な雰囲気もある賢治独 …続きを読む2016年07月10日118人がナイス!しています