続・柳生一族の陰謀

続・柳生一族の陰謀

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1988年11月28日
判型:
文庫判
ページ数:
320
ISBN:
9784829111611

続・柳生一族の陰謀

  • 著者 松永 義弘
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1988年11月28日
判型:
文庫判
ページ数:
320
ISBN:
9784829111611

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「続・柳生一族の陰謀」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 【柳生一族の陰謀】の正統続編。映画を観て(遥か前に)ノベライズされた前作を読み古本で今作購入、久方ぶりに時代劇を読む。宗矩に変わり柳生の首魁は十兵衛の弟、宗冬と松平伊豆守とで影武者家光を擁してそれに対抗する 【柳生一族の陰謀】の正統続編。映画を観て(遥か前に)ノベライズされた前作を読み古本で今作購入、久方ぶりに時代劇を読む。宗矩に変わり柳生の首魁は十兵衛の弟、宗冬と松平伊豆守とで影武者家光を擁してそれに対抗するは保科正之とそれを擁立する阿部重次。今作題名が全くと言っていい程連立していない。宗冬も伊豆も十兵衛も殆ど脇役。荒木又右衛門や島原の乱など盛り込み過ぎて(【魔界転生】か!w)とっちらかった印象。河合又五郎目線で進む展開は妙な新鮮さだし時代劇よろしく剣戟描写は見事だが【一族の陰謀】とは程遠い印象だった。 …続きを読む
    越後屋
    2025年11月07日
    1人がナイス!しています
  • 事件の時系列が滅茶苦茶ですが、読んでいる間はあまり気にならない。と言うか気にしたら負け。 事件の時系列が滅茶苦茶ですが、読んでいる間はあまり気にならない。と言うか気にしたら負け。
    冬至楼均
    2011年09月13日
    0人がナイス!しています

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