大菩薩峠2

大菩薩峠2

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1981年07月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
408
ISBN:
9784829110027

大菩薩峠2

  • 著者 中里 介山
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1981年07月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
408
ISBN:
9784829110027

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「大菩薩峠2」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 吉田から机にもどっても龍之介の彷徨はやまない。甲州の山の中、がんりきの百蔵の腕を切り落とした龍之介は「山の娘」の宰領お徳に助けられる。この2巻では「間の山の巻」でまた新たな筋が生まれて間の山節を三味を 吉田から机にもどっても龍之介の彷徨はやまない。甲州の山の中、がんりきの百蔵の腕を切り落とした龍之介は「山の娘」の宰領お徳に助けられる。この2巻では「間の山の巻」でまた新たな筋が生まれて間の山節を三味を弾いて歌うお玉が登場する。泥棒の疑いで追われて米友と逃げるのだが二人は別れ別れになって偶然江戸を目指すことになる。旅の途中で芸名のお玉の呼び名を捨て本名のお君ちゃんとなるとそれを知らぬはずの米友と再会した時の呼び方は「お君」なのであった。この小説長いだけでなく途中話が飛ぶのだ。 …続きを読む
    uburoi
    2019年11月30日
    0人がナイス!しています

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