ドラゴンランス英雄伝5 賭けるか?

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1993年02月15日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784829141533

ドラゴンランス英雄伝5 賭けるか?

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1993年02月15日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784829141533

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ドラゴンランス英雄伝5 賭けるか?」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 中短編3部からなる。「魔術師の眼鏡」マジックアイテムと黒エルフ・ダラマールとの番外編。なるほど感。「賭けるか?」キャラモンの三人息子ととあるドワーフの物語。飲み負けた三人がドワーフと(ノームの一群と) 中短編3部からなる。「魔術師の眼鏡」マジックアイテムと黒エルフ・ダラマールとの番外編。なるほど感。「賭けるか?」キャラモンの三人息子ととあるドワーフの物語。飲み負けた三人がドワーフと(ノームの一群と)ともに「灰色の石」を求めてある島へと赴く……これは名作。さすがワイス&ヒックマン。オチのチャーミングさ含めて、じつにドラゴンランス的。「物語の核へ」ノームの詩人によるメタフィクショナルな物語(というか、論文?)。戦記や伝説を紐解きながら読むべきセルフパロディ的作品。「賭けるか?」が良かった。良作。 …続きを読む
    マサトク
    2022年01月03日
    3人がナイス!しています
  • 再読。ドラゴンランス通し読みプロジェクト第20弾として。「物語の核へ」が最高傑作!一人のノームが、原作の詩を(自分に都合よく)解釈していく疑似論文。これによれば「十英雄の歌」が本来のタイトルだったとい 再読。ドラゴンランス通し読みプロジェクト第20弾として。「物語の核へ」が最高傑作!一人のノームが、原作の詩を(自分に都合よく)解釈していく疑似論文。これによれば「十英雄の歌」が本来のタイトルだったというww作者は詩の原作者マイケルで、メタ的な仕組みを上手く用いている。 目玉は「賭けるか?」。コミカルで楽しく読める良作。この後の展開を知っていると鈍い痛みを感じる。セカジェネとの差異はほぼなし。「魔術師の眼鏡」は無学な老ドワーフが魔法に溺れ自滅していく話だが、ダラマールが背後にちらちら出てくるのが嬉しい。 …続きを読む
    idelfro
    2021年08月17日
    3人がナイス!しています
  • ランスの短編集。キャラモンの息子達 タニン、スターム、パリンの冒険を描いた『賭けるか?』は、ちょっとコメディ色が強くて好きじゃないかな。 ランスの短編集。キャラモンの息子達 タニン、スターム、パリンの冒険を描いた『賭けるか?』は、ちょっとコメディ色が強くて好きじゃないかな。
    そら
    2014年05月05日
    2人がナイス!しています

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