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掲載開始日 2019年03月26日

34万部突破『うつヌケ』以来となる田中圭一の最新刊『若ゲのいたり ゲームクリエイターの青春』が発売!!

ゲーム開発者に秘話を聞いた取材マンガ『若ゲのいたり ゲームクリエイターの青春』発売 『ファイナルファンタジー』坂口博信氏や『龍が如く』名越稔洋氏、『MOTHER』糸井重里氏ら登場

 このたび、株式会社KADOKAWA(代表取締役社長:松原眞樹、本社:東京都千代田区)は、2019年3月28日(木)に漫画家・田中圭一氏による取材マンガ新刊『若ゲのいたり ゲームクリエイターの青春』を発売します。

 本作『若ゲのいたり』は2017年5月にWEBサイト「電ファミニコゲーマー」(運営:ドワンゴ)で始まった連載の第1回~第11回までを書籍化したもので、書籍化にあたりカバーイラストや目次、あとがきだけでなく各エピソードに挿入するゲームの説明部分をゲームメーカー各社の協力を得て新たに盛り込みました。
 書籍版のカバータイトル部分には金の箔押し加工を施して豪華さを出し、一方で同時配信となる電子書籍版は全ページフルカラーとしています。
 なお、本書の発売を目前にして本文に登場した方々からもコメントを頂戴しています。














【単行本刊行にあたって著者・田中圭一氏からのコメント】
みなさんが夢中になった名作ゲームの語られなかった裏話が満載です!クリエイターがどんな思いで作って来たのか、創作ではありえない本当のドラマがあります。ぜひよろしくお願いします!

【声優の中村悠一さんからも推薦コメントを頂戴しました】
子供の頃は夢中で遊ぶだけだった。新たな視点から見る思い出は、大人ならではの楽しみを与えてくれた。




【内容紹介】
1980~90年代、ゲーム業界は「青春期」だった。そんな時代に大奮闘したゲームクリエイターたちの熱くて、若くて、いきすぎた思い出をたずねたい──国民的ヒット作となった数々の有名ゲームのクリエイター達に取材。『うつヌケ』、『ペンと箸』に続く、「白」田中圭一が開発秘話に迫ったレポート漫画!
第1話 『ファイナルファンタジーVll』坂口博信
第2話 『アクアノートの休日』飯田和敏
第3話 『メカ生体ゾイド』徳山光俊
第4話 『龍が如く』名越稔洋
第5話 『MOTHER』糸井重里
第6話 『星のカービィ』桜井政博
第7話 『初音ミク』佐々木渉
第8話 『プリンセスメーカー』赤井孝美
第9話 『電脳戦機バーチャロン』亙重郎
第10話 『どこでもいっしょ』南治一徳
第11話 『ぷよぷよ』仁井谷正充


【書誌情報】
書名:若ゲのいたり ゲームクリエイターの青春
著者名:田中圭一
発売日:2019年3月28日(木)
※フルカラー版となる電子書籍も同日配信予定 
判型:A5判
定価:(本体1,000円+税)
ISBN:9784041070734
発行:株式会社KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/321803000318/

【著者略歴】
田中圭一(たなか・けいいち)
1962年5月4日大阪府枚方市生まれ。近畿大学法学部卒業。大学在学中の1983年小池一夫劇画村塾(神戸校)に第一期生として入学。翌1984年、『ミスターカワード』(『コミック劇画村塾』掲載)で漫画家デビュー。1986年開始の『ドクター秩父山』(『コミック劇画村塾』連載)がアニメ化されるなどの人気を得る。大学卒業後はおもちゃ会社に就職。パロディを主に題材とした同人誌も創作。著書に『田中圭一の「ペンと箸」』(小学館)、『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』(KADOKAWA)などがある。