トピックス

「水滸伝」「三国志」など中国長編小説の面白さと奥深さを1冊に凝縮! 入門書を続々刊行

角川ソフィア文庫「ビギナーズ・クラシックス 中国の古典」に新たなラインナップ登場


『水滸伝 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典』
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏野剛)は、学術・教養レーベルである角川ソフィア文庫にて『水滸伝 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典』(小松謙 編)を2023年12月22日(金)に発売いたします。

明代中国で作られた長編小説『水滸伝』は、『三国志演義』や『西遊記』とともに中国文学の「四大奇書」の1つとされ、江戸時代以降の日本文学や、現代の漫画やゲームにも多大な影響を与え続ける作品です。108人の好漢が暴れまくり、腐敗した権力を打倒していく物語は、今なお愛され続けています。

このたび刊行された角川ソフィア文庫『水滸伝 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典』では、全100回のあらすじと、原文の話し言葉を活かした重要場面の現代語訳を収録。行き届いた丁寧な解説によって、長大な物語の面白さと奥深さを愉しむことができます。

魅力ある登場人物たちはどこから来たのか、物語やキャラクター造型の背景に迫るコラムも充実し、『水滸伝』を味わい尽くすことのできる1冊です。

同シリーズでは、続刊として『三国志演義』『西遊記』『金瓶梅』『紅楼夢』などの刊行も予定しています。

■本文イメージ

「主な登場人物」より

「解説」より

本文より

本文より
■目次

主な登場人物
解説
第一部 豪傑たちの物語
第二部 梁山泊の物語
第三部 梁山泊崩壊の物語
あとがき
巻末資料1 百八人一覧(第七十一回の石碑による)
巻末資料2 『大宋宣和遺事』の三十六人
【コラム】 林冲の謎/楊志と梁中書の謎/武松と潘金蓮――『水滸伝』と『金瓶梅』/人肉饅頭と江湖の世界の倫理観/戦士の二類型/「英雄」の条件――なぜ宋江がリーダーなのか/一番恐ろしい男と悪女/『水滸伝』の女性たち――女性「好漢」と悪女/「子孫」と「もどき」たち/史進の謎/天界の星の生まれ変わりとは?/元雑劇の梁山泊物/最強の将軍「十節度使 」の正体/百二十回本の二十回/百八人中最高の人物は?


■書誌情報

書名:『水滸伝 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典』
著者:小松 謙
定価:1276円(本体1160円+税)
発売日:2023年12月22日(電子書籍も同日発売予定)
ISBN:9784044007676
レーベル:角川ソフィア文庫
発行:株式会社KADOKAWA
https://www.kadokawa.co.jp/product/322303000443/
https://www.amazon.co.jp/dp/4044007675

■著者略歴
小松 謙(こまつ・けん)
1959年、兵庫県生まれ。京都府立大学教授。専門は中国文学。京都大学大学院博士後期課程中退。文学博士。著書に『「四大奇書」の研究』『水滸傳と金瓶梅の研究』『詳注全訳 水滸伝』(全13巻予定)(以上、汲古書院)など。