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キミがいる未来を、生きたいと思った。

努力するだけ無駄、未来なんて変えられない、惰性を絵に描いたような大学3年生、 星野新太は、就職活動の時期にも関わらず、毎日を何となく過ごしていた。
ある日新太は友人の森口類に携帯電話を壊され、代替機としてクロノスシード社限定のスマートフォンを手に入れる。何気なく「未来日記」というアプリダウンロードすると、未来の出来事が次々と書き込まれていき、未来を知ることに喜ぶ新太。そんな中未来日記に「星野新太死亡＝DEAD END」と書き込まれてしまう。戸惑う新太の前に、同じく未来日記を所有している美少女・古崎由乃が現れる。新太は「未来日記」を所持する者たちの中、最後のひとりだけが生き残ることのできるサバイバルゲームに強制参加させられたのだった。ゲームの主催者・デウスからのメッセージは、「未来日記」を所持するのが7名で、残り1名になるまでお互いを殺し合え、というもの。皆が敵なのか、味方はいるのか。真実はどこにあるのか…。