行ってみたくなる深海の図鑑

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年09月13日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
144
ISBN:
9784041137512

行ってみたくなる深海の図鑑

  • 著者 渡部 裕美
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年09月13日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
144
ISBN:
9784041137512

地球でおきる「なぜ?」「ふしぎ」のひみつは深海にあり

宇宙より近くて遠いふしぎな地、深海
深海という環境
深海生物地形や探査技術について基礎としての知識だけでなく
未だ解明されていない謎やふしぎを学べる一冊!
写真を中心に図解でわかりやすく紹介しながら
生活と深海とつながりや地球科学全体への理解を深めることのできる子ども向けの深海入門書です
超先鋭研究開発部門の海洋生物学者である渡部裕美さんといっしょに深海の世界をのぞいてみよう!
宇宙より近くて遠いふしぎな地、深海
深海という環境
深海生物地形や探査技術について基礎としての知識だけでなく
未だ解明されていない謎やふしぎを学べる一冊!
写真を中心に図解でわかりやすく紹介しながら
生活と深海とつながりや地球科学全体への理解を深めることのできる子ども向けの深海入門書です
超先鋭研究開発部門の海洋生物学者である渡部裕美さんといっしょに深海の世界をのぞいてみよう!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

■1章 深海の世界を知りたい!―深海の絶景と環境―
ドラゴンチムニー/ガラパゴスハオリムシ/蛇紋岩湧水/地球上で魚が棲む、最も深いところ/幻のブルースモーカー/
世界一高い山は深海に?/日本海溝の割れ目/深海で出会った犬/太陽の光が届かなくなる―中深層/海底が生ま
れる場所―海嶺/海底が飲み込まれる場所―海溝/静かな深海底―深海平原/深海の温泉―熱水噴出孔/世界の
海に眠る「燃える氷」―メタンハイドレート/泥でも火山でもない―泥火山/魚だけじゃない多様な生き物たちの棲家―
海山/天然のアスファルトが湧き出る海底/クジラの遺骸で生きのびるゾンビワーム…
■2章 深海に行ってみたい! やってみたい!―深海でできること―
深海調査の0地点 チャレンジャー号航海/音で深海底の姿を知る/有人深海調査の歴史/有人潜水船のパイロットに
なるには/有人深海調査を支える人たち/有人潜水船で超深海へ/採ってきた深海生物を育てる/深海生物を捕まえ
る網たち トロールやプランクトンネットなど/生物を採らない調査方法・深海カメラ/海水を調べる ロゼット採水器とセン
サー/海底の泥をとるマルチプルコアラー/海底を掘るドリル 生命の限界を探る探査/似て非なる宇宙と深海
海底ステーションとは/標本で形を調べる/遺伝子を調べる/化学分析で調べる/自由研究 深海魚釣り/
自由研究 深海生物を観察する…
■3章 だれも知らない深海のいま―地球のヒミツは深海にあり―
すでに捕まえられている「新種」もたくさんいる!?/深海にもいる絶滅危惧種/深海底は資源の宝庫 石油、ガス、
レアアース…/これもプラスチック? 海底で見つかる多様な海洋ゴミ/深海底まで届く音がある 深海の「音汚染」とは?/
深海でも起こる 温暖化による生物の大量絶滅/長生きな深海生物 数千年も生きているものも!?/深海に眠る生物
資源/生命の起源を明らかにするための実験室…
■コラムなど
深海はどのくらい近くて、どのくらい遠いか/深海の地形見取り図/深海を知るための10のキーワード/
陸上で観た深海の絶景/生物を捕まえなくても研究できるのか?/深海観光/
深海に出会える世界の博物館・水族館・研究施設…

「行ってみたくなる深海の図鑑」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 県立図書~新刊入荷コーナーから手に取った1冊。深海について定義から地層、生態系に調査の歴史など幅広くわかりやすくまとめられていますが、文章が硬く、中学生以上向けといった印象です。一番深い海溝で水深11km 県立図書~新刊入荷コーナーから手に取った1冊。深海について定義から地層、生態系に調査の歴史など幅広くわかりやすくまとめられていますが、文章が硬く、中学生以上向けといった印象です。一番深い海溝で水深11km、数値だけ見るとそんなに実感は湧きませんが、海の中は別世界✨行ってみたいなぁ、いや、無理だなぁ~暗いとこ狭いとこダメだもんなぁ💦 …続きを読む
    (*'ω' *)@k_s
    2024年01月28日
    25人がナイス!しています
  • 2023年。宇宙よりもまず深海だと思う。深海というか地下なのだが。再生可能エネルギーをH2とするならばそこへ繋ぐ埋蔵資源を地下に求めるのもあり。島国日本は色々出来るはず。そう思わないかい? 2023年。宇宙よりもまず深海だと思う。深海というか地下なのだが。再生可能エネルギーをH2とするならばそこへ繋ぐ埋蔵資源を地下に求めるのもあり。島国日本は色々出来るはず。そう思わないかい?
    tokkun1002
    2024年02月01日
    4人がナイス!しています
  • 深海の中はこんなふうになってるのかぁ。映像は貴重で、興味深く読めた。たくさんの資源があるんだろうなぁ。でも、ゼッタイに潜水艇に乗りたくないぞ。 深海の中はこんなふうになってるのかぁ。映像は貴重で、興味深く読めた。たくさんの資源があるんだろうなぁ。でも、ゼッタイに潜水艇に乗りたくないぞ。
    キウイ
    2023年12月09日
    3人がナイス!しています

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