ヘイトクライムとは何か 連鎖する民族差別犯罪

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年09月08日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
256
ISBN:
9784040824727
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ヘイトクライムとは何か 連鎖する民族差別犯罪

  • 著者 鵜塚 健
  • 著者 後藤 由耶
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年09月08日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
256
ISBN:
9784040824727

「差別犯罪」の先には「大量虐殺」がある

差別感情を元にした「犯罪」がより過激化している。最前線の現場で取材を続ける記者が、在日コリアンを狙った2件の放火事件を始め、脅威を増すヘイトクライムがなぜ生まれるのか、社会背景を探る。更に関東大震災時のジェノサイドから現代のヘイトスピーチまで、連綿と続く「民族差別」の歴史から差別の構造を解き明かすルポ。


【目次】
まえがき
第一章 ヘイトクライムの転換点――ウトロ放火事件
第二章 連鎖するヘイトクライム――コリア国際学園放火事件
第三章 脈々と続く差別という「暴力」
第四章 一〇〇年前のジェノサイド――関東大震災時の虐殺
第五章 ヘイトクライムの背景
第六章 ヘイトクライムとどう向き合うか
第七章 ヘイト解消への希望、共生
あとがき
主要参考文献一覧
差別感情を元にした「犯罪」がより過激化している。最前線の現場で取材を続ける記者が、在日コリアンを狙った2件の放火事件を始め、脅威を増すヘイトクライムがなぜ生まれるのか、社会背景を探る。更に関東大震災時のジェノサイドから現代のヘイトスピーチまで、連綿と続く「民族差別」の歴史から差別の構造を解き明かすルポ。


【目次】
まえがき
第一章 ヘイトクライムの転換点――ウトロ放火事件
第二章 連鎖するヘイトクライム――コリア国際学園放火事件
第三章 脈々と続く差別という「暴力」
第四章 一〇〇年前のジェノサイド――関東大震災時の虐殺
第五章 ヘイトクライムの背景
第六章 ヘイトクライムとどう向き合うか
第七章 ヘイト解消への希望、共生
あとがき
主要参考文献一覧

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

まえがき
第一章 ヘイトクライムの転換点――ウトロ放火事件
第二章 連鎖するヘイトクライム――コリア国際学園放火事件
第三章 脈々と続く差別という「暴力」
第四章 一〇〇年前のジェノサイド――関東大震災時の虐殺
第五章 ヘイトクライムの背景
第六章 ヘイトクライムとどう向き合うか
第七章 ヘイト解消への希望、共生
あとがき
主要参考文献一覧

「ヘイトクライムとは何か 連鎖する民族差別犯罪」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 残念ながらヘイトをする人間が僕には理解できない。この本の最後にも書かれていた「まずは出会う」こと。自分とは違う属性の人たちと出会うことがヘイトクライムをなくすための第一歩なんだろう。でも属性一緒でもヘ 残念ながらヘイトをする人間が僕には理解できない。この本の最後にも書かれていた「まずは出会う」こと。自分とは違う属性の人たちと出会うことがヘイトクライムをなくすための第一歩なんだろう。でも属性一緒でもヘイトするようなやつと出会いたくもない。「マイクロアグレッション」について一言だけ書かれていた。これについては今後しっかり学びたいと思う。 …続きを読む
    門哉 彗遙
    2023年10月06日
    3人がナイス!しています
  • 水晶の夜→ホロコースト ヘイトクライム=幅広いマイノリティーへの差別犯罪 転換点・ウトロ放火事件 偏見や嫌悪感 連鎖するヘイトクライム・コリア国際学園事件 歪んだ正義感 単独で短絡化する犯行 憎悪のピラミッド 水晶の夜→ホロコースト ヘイトクライム=幅広いマイノリティーへの差別犯罪 転換点・ウトロ放火事件 偏見や嫌悪感 連鎖するヘイトクライム・コリア国際学園事件 歪んだ正義感 単独で短絡化する犯行 憎悪のピラミッド ヘイトハラスメント 流言の特質:自覚しにくい・抑制しにくい・出所経路がたどりにくい マイクロアグレッション 日本型排外主義:上から・見えにくいレイシズム ヘイトクライ厶の被害者:攻撃されないという信念・世界は生きるに値する場・自己肯定感の喪失 初の刑事罰条例を成立させた川崎市 ネツトヘイト対策の課題 …続きを読む
    Go Extreme
    2023年10月19日
    1人がナイス!しています
  • さすが毎日新聞。権力に忖度するヘタレジャーナリストが跋扈する中、しっかりと取材して慎重に書いている。こういう記者が減ってきたから日本はへんな国になってしまったと感じる。 さすが毎日新聞。権力に忖度するヘタレジャーナリストが跋扈する中、しっかりと取材して慎重に書いている。こういう記者が減ってきたから日本はへんな国になってしまったと感じる。
    図書館なかの人
    2023年10月08日
    1人がナイス!しています

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