寵愛の花は後宮で甘く香る

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年03月01日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
226
ISBN:
9784041135518
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寵愛の花は後宮で甘く香る

  • 著者 市川紗弓
  • イラスト みずかね りょう
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年03月01日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
226
ISBN:
9784041135518

不屈の王×香りで本性を見抜く異能の青年。陰謀渦巻く後宮に咲く真実の恋!

「人の本性を香りで嗅ぎ分ける能力」を持つ思羽は、幼い頃、冷遇されていた王子・銀耀を推挙したことで不興を買い、迫害されてきた。しかし数年後、王位の転覆により銀耀が即位して立場は一転。思羽を虐げてきた養父の家に思羽を迎えに来た銀耀は、異能を持つ『香嬪』として後宮の一画を与え、妃のような待遇をしてくれる。「思羽のおかげで使命に目覚めたのだ」と熱い瞳で言い募られ、偽りのない銀耀の真摯な想いに思羽の気持ちは揺れ動くが、後継を巡る陰謀に巻き込まれ…!? 「人の本性を香りで嗅ぎ分ける能力」を持つ思羽は、幼い頃、冷遇されていた王子・銀耀を推挙したことで不興を買い、迫害されてきた。しかし数年後、王位の転覆により銀耀が即位して立場は一転。思羽を虐げてきた養父の家に思羽を迎えに来た銀耀は、異能を持つ『香嬪』として後宮の一画を与え、妃のような待遇をしてくれる。「思羽のおかげで使命に目覚めたのだ」と熱い瞳で言い募られ、偽りのない銀耀の真摯な想いに思羽の気持ちは揺れ動くが、後継を巡る陰謀に巻き込まれ…!?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「寵愛の花は後宮で甘く香る」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • まず能力者の受けの名前が好き「思羽(しう)」。真っ直ぐな性格と上品な口調も。最近のラノベの軽い口調や仕草、服装などに違和(階級制度のある世界観を壊される)感があったので、みずかねさんの美麗絵とともにと まず能力者の受けの名前が好き「思羽(しう)」。真っ直ぐな性格と上品な口調も。最近のラノベの軽い口調や仕草、服装などに違和(階級制度のある世界観を壊される)感があったので、みずかねさんの美麗絵とともにとてもすんなり楽しめた。思羽の能力が「香り」というのは、最近ハマった作品とダブり苦笑。 …続きを読む
    honoka
    2024年03月21日
    20人がナイス!しています
  • 読香の力を持つ思羽は、弟王子を未来の聖君と馬鹿正直に言った為に、養い親に酷い扱いを受けていたところ、大人になり王になった弟王子が迎えに来て…という中華の後宮もの。なかなか頑固で頭の固い受け、他人は匂い 読香の力を持つ思羽は、弟王子を未来の聖君と馬鹿正直に言った為に、養い親に酷い扱いを受けていたところ、大人になり王になった弟王子が迎えに来て…という中華の後宮もの。なかなか頑固で頭の固い受け、他人は匂いで分かっても自分の事は分からないんでしょうw大胆な愛の告白にしか聞こえん「私は王様のものです」に(笑)攻めは迎えに行ったくらいなので初めから溺愛で、嫉妬深く独占欲が強いようだけど、17年前に後宮であった冰貴人の不貞の捏造事件がメインで影が薄いのが残念。もっとメラメラしててほしかったな。 …続きを読む
    アッちゃん
    2024年07月16日
    15人がナイス!しています
  • 愚王である兄を倒した弟×香りで本性が分かる異能もち青年。幼い頃に兄弟皇子と対面し、問題児だとされていた弟王子の高潔な本性を見抜いたことで弟王である攻めが救われるエピソードが良かった。 愚王である兄を倒した弟×香りで本性が分かる異能もち青年。幼い頃に兄弟皇子と対面し、問題児だとされていた弟王子の高潔な本性を見抜いたことで弟王である攻めが救われるエピソードが良かった。
    きょん
    2024年04月29日
    10人がナイス!しています

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