大学の先生と学ぶ はじめての歴史総合

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年10月31日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
328
ISBN:
9784046060624

大学の先生と学ぶ はじめての歴史総合

  • 著 北村 厚
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年10月31日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
328
ISBN:
9784046060624

「問い」と「資料」を使って「歴史的見方・考え方」を身につけよう!

歴史総合は高校入学後はじめて学ぶことになる歴史科目です。でも、中学までの歴史とは少し違います。
まず、世界史と日本史を結び付けた全体的な歴史を学ぶことになります。また、歴史用語の暗記ではなく、歴史について考え、理解することが求められていますし、生徒自身が「問い」について話し合い、表現する機会も多くなります。

そこで! 高校教師の経験もある大学の先生が、歴史総合の考え方をお伝えします。問いと資料を使って「歴史的見方・考え方」を身につければ、怖いものは何もありません。

歴史総合という未知の世界へようこそ!

【内容】
はじめに
序章 歴史総合の見方・考え方をささえる5つの視点
コラム 18世紀までの世界と日本をどう学ぶか

<第1部 近代化と私たち>
第1章 工業化の光と影――産業革命
第2章 市民社会の成立――市民革命
第3章 近代国家の形成――国民国家とナショナリズム
第4章 アジアの開港と開国――世界市場と主権国家体制
第5章 アジア諸国の近代化――立憲制
第6章 世界分割の時代――帝国主義
コラム 冒頭の「問い」コーナーと「現代的な諸課題」コーナー

<第2部 国際秩序の変化や大衆化と私たち>
第7章 総力戦で変わる世界――第一次世界大戦
第8章 戦間期の国際秩序――ヴェルサイユ体制とワシントン体制
第9章 大衆化の光と影――民主主義とファシズム
第10章 国際秩序の崩壊と再生――第二次世界大戦と国際連合
コラム 大学入試は変わるのか

<第3部 グローバル化と私たち>
第11章 アジアとアフリカの独立――脱植民地化
第12章 グローバル化の光と影――高度経済成長と環境問題
第13章 国民国家をこえる挑戦――地域統合と地域連携
コラム 歴史学者が書いた本を読もう!
歴史総合は高校入学後はじめて学ぶことになる歴史科目です。でも、中学までの歴史とは少し違います。
まず、世界史と日本史を結び付けた全体的な歴史を学ぶことになります。また、歴史用語の暗記ではなく、歴史について考え、理解することが求められていますし、生徒自身が「問い」について話し合い、表現する機会も多くなります。

そこで! 高校教師の経験もある大学の先生が、歴史総合の考え方をお伝えします。問いと資料を使って「歴史的見方・考え方」を身につければ、怖いものは何もありません。

歴史総合という未知の世界へようこそ!

【内容】
はじめに
序章 歴史総合の見方・考え方をささえる5つの視点
コラム 18世紀までの世界と日本をどう学ぶか

<第1部 近代化と私たち>
第1章 工業化の光と影――産業革命
第2章 市民社会の成立――市民革命
第3章 近代国家の形成――国民国家とナショナリズム
第4章 アジアの開港と開国――世界市場と主権国家体制
第5章 アジア諸国の近代化――立憲制
第6章 世界分割の時代――帝国主義
コラム 冒頭の「問い」コーナーと「現代的な諸課題」コーナー

<第2部 国際秩序の変化や大衆化と私たち>
第7章 総力戦で変わる世界――第一次世界大戦
第8章 戦間期の国際秩序――ヴェルサイユ体制とワシントン体制
第9章 大衆化の光と影――民主主義とファシズム
第10章 国際秩序の崩壊と再生――第二次世界大戦と国際連合
コラム 大学入試は変わるのか

<第3部 グローバル化と私たち>
第11章 アジアとアフリカの独立――脱植民地化
第12章 グローバル化の光と影――高度経済成長と環境問題
第13章 国民国家をこえる挑戦――地域統合と地域連携
コラム 歴史学者が書いた本を読もう!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

はじめに
序章 歴史総合の見方・考え方をささえる5つの視点
コラム 18世紀までの世界と日本をどう学ぶか

<第1部 近代化と私たち>
第1章 工業化の光と影――産業革命
第2章 市民社会の成立――市民革命
第3章 近代国家の形成――国民国家とナショナリズム
第4章 アジアの開港と開国――世界市場と主権国家体制
第5章 アジア諸国の近代化――立憲制
第6章 世界分割の時代――帝国主義
コラム 冒頭の「問い」コーナーと「現代的な諸課題」コーナー

<第2部 国際秩序の変化や大衆化と私たち>
第7章 総力戦で変わる世界――第一次世界大戦
第8章 戦間期の国際秩序――ヴェルサイユ体制とワシントン体制
第9章 大衆化の光と影――民主主義とファシズム
第10章 国際秩序の崩壊と再生――第二次世界大戦と国際連合
コラム 大学入試は変わるのか

<第3部 グローバル化と私たち>
第11章 アジアとアフリカの独立――脱植民地化
第12章 グローバル化の光と影――高度経済成長と環境問題
第13章 国民国家をこえる挑戦――地域統合と地域連携
コラム 歴史学者が書いた本を読もう!

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「大学の先生と学ぶ はじめての歴史総合」感想・レビュー
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  • 予備校講師の実況中継本のような感覚で読める高校の新課程科目歴史総合の参考書。資料やグラフなどの図の読み取りによる分析が多い。また教科書が扱われるすべての事項を解説しているわけではなく、教科書などを使っ 予備校講師の実況中継本のような感覚で読める高校の新課程科目歴史総合の参考書。資料やグラフなどの図の読み取りによる分析が多い。また教科書が扱われるすべての事項を解説しているわけではなく、教科書などを使って読者に自分で調べてまとめさせる箇所が多い。章末の設問も歴史総合の趣旨を生かしたものになっている。(念のため簡単な解答例を付けておいても良かったと思うが) …続きを読む
    さとうしん
    2023年11月09日
    10人がナイス!しています
  • 歴史総合の実況中継のような本で,まあ,たしかに共通テスト対策で歴史総合をやりたい受験生が読むには適していると思うし,歴史総合のイメージが全く掴めていない実習生などがいればおすすめするとは思う。その留保 歴史総合の実況中継のような本で,まあ,たしかに共通テスト対策で歴史総合をやりたい受験生が読むには適していると思うし,歴史総合のイメージが全く掴めていない実習生などがいればおすすめするとは思う。その留保をつけつつも個人的には全く受け付けなかった。失礼だが歴史総合を推す人の多くはなぜこんなに(おれの価値観の中では)人間への理解が欠落したような指導法や言葉づかいをするのかわからない。おれはある種の矛盾に満ちた世界のあり方や人間性に触れるのが歴史の醍醐味であり「多面的・多角的」な思考力を育てることだと思うし, …続きを読む
    ポルターガイスト
    2024年01月10日
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  • 「歴史総合を勉強する高校生」向けに書かれたいわば学習参考書である。ただ残念なのがこの書で書かれていることを理解していない「歴史教師」がうじゃうじゃいること。日本史しか知らないことを自慢する人がいかに多 「歴史総合を勉強する高校生」向けに書かれたいわば学習参考書である。ただ残念なのがこの書で書かれていることを理解していない「歴史教師」がうじゃうじゃいること。日本史しか知らないことを自慢する人がいかに多いか。さらに考えさせるテーマヒントが盛り込まれているが、これを活用できない教師も…。時間があまりにもなさすぎる。 …続きを読む
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    2023年11月09日
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