転生聖女のサバイバル 水属性の亜人陛下に目ざとく命を狙われています

第20回角川ビーンズ小説大賞<奨励賞>受賞作

転生聖女のサバイバル 水属性の亜人陛下に目ざとく命を狙われています

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

購入する
試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年12月01日
判型:
文庫判
ページ数:
336
ISBN:
9784041131268
label

第20回角川ビーンズ小説大賞<奨励賞>受賞作

転生聖女のサバイバル 水属性の亜人陛下に目ざとく命を狙われています

  • 著者 猪谷 かなめ
  • イラスト 山下 ナナオ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年12月01日
判型:
文庫判
ページ数:
336
ISBN:
9784041131268

不屈の転生聖女と亜人の簒奪王、凸凹コンビが世界を救う!?

サザナ封鎖国の聖女・フェニシアは転生者。
唯一瘴気を浄化できる力を狙う帝国の圧に負けず激務に励むが……新王・グラシカの引退のススメが過激すぎる!
簒奪で玉座につき、聖女を辞めろと言いながら「逃げてください。帝国の目的は貴女です」と、言葉と正反対の熱い瞳で翻弄するこの男は敵? それとも味方?
第20回角川ビーンズ小説大賞〈奨励賞〉受賞作!
不屈の転生聖女と亜人の簒奪王、恋と命のシーソーゲーム!
サザナ封鎖国の聖女・フェニシアは転生者。
唯一瘴気を浄化できる力を狙う帝国の圧に負けず激務に励むが……新王・グラシカの引退のススメが過激すぎる!
簒奪で玉座につき、聖女を辞めろと言いながら「逃げてください。帝国の目的は貴女です」と、言葉と正反対の熱い瞳で翻弄するこの男は敵? それとも味方?
第20回角川ビーンズ小説大賞〈奨励賞〉受賞作!
不屈の転生聖女と亜人の簒奪王、恋と命のシーソーゲーム!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

プロローグ
第一章 湖に落ちかける
第二章 聖女様、泣く
間章
第三章 崖から落ちる
第四章 沼に沈む
第五章 応用の時間
エピローグ

フェニシア・シュライエル

サザナ封鎖国の聖女。
浄化の力と前世の知識で人々を豊かにしようと奮闘する。

グラシカ・シノン

簒奪で玉座を手に入れた新王。フェニシアを敵視している。

アメリア

フェニシアの侍女。
恋愛小説を愛読している。

アルベルト・ランバート

近衛騎士。
フェニシアの幼馴染で元婚約者。

ミハエル・ブランシュ

帝国神殿に仕える神官。

カササギ

グラシカの側近。
口から発せられる言葉がすべて物騒。

アガナ

サザナ封鎖国の先王。
グラシカによって弑された。

POP

survival_obi01
survival_obi02

プロモーションムービー

作品紹介PV

「転生聖女のサバイバル 水属性の亜人陛下に目ざとく命を狙われています」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 国の命綱である良質な聖水を作り、瘴気を祓うことができる聖女フェニシア(転生者)が簒奪者である亜人出身の新王グラシカから聖女引退を強要されて…というファンタジ。二人の丁々発止のやり取りも楽しいのだが、フ 国の命綱である良質な聖水を作り、瘴気を祓うことができる聖女フェニシア(転生者)が簒奪者である亜人出身の新王グラシカから聖女引退を強要されて…というファンタジ。二人の丁々発止のやり取りも楽しいのだが、フェニシアの前世の記憶が全ての元凶というのもユニークで面白かった。彼女の力を狙う帝国に人狼族、水棲族と亜人たちが加わっての大騒動。一途なさとこれまでの生い立ちゆえに拗らせていたグラシカがようやく素直になったに比べてフェニシアは…と思わなくもないが、二人らしい着地点だったのはとてもよかった。 …続きを読む
    nishiyan
    2022年12月17日
    11人がナイス!しています
  • 前世の記憶持ちの聖女と亜人?の簒奪王。簒奪と言っても悪ではないのもポイント。前王がまさかの人前に出ると胃痛とか笑、事務仕事が性に合う、王様向かないから辞めるが出来ないのが王様の辛いとこ笑、面白い設定だ 前世の記憶持ちの聖女と亜人?の簒奪王。簒奪と言っても悪ではないのもポイント。前王がまさかの人前に出ると胃痛とか笑、事務仕事が性に合う、王様向かないから辞めるが出来ないのが王様の辛いとこ笑、面白い設定だなと。弱小国の条件が勢揃いな国で頑張ったからって10年でなんとかなると思えないけどなんだかんだ重鎮もいい人そうでいい国になっていくであろうとは思える。ハッピーエンドで終わり、なかなか面白かった。 …続きを読む
    which
    2023年02月14日
    6人がナイス!しています
  • 程よくロマンスであり、しかし従属国の悲哀もあって中々興味深い。このレーベルにしてはページ数がやや長いけれども、特に冗長と思うこともなかった。タイトル獲得も納得でありましょう。続巻は出るか出ないかはわか 程よくロマンスであり、しかし従属国の悲哀もあって中々興味深い。このレーベルにしてはページ数がやや長いけれども、特に冗長と思うこともなかった。タイトル獲得も納得でありましょう。続巻は出るか出ないかはわからないけれども、この先生の今後には注視しておきたい。好きですねえ。 …続きを読む
    2023年03月02日
    5人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品