理想の夫 電子版

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発売日:
2022年01月21日
商品形態:
電子書籍

理想の夫

  • 著 オスカー・ワイルド
  • 訳 厨川 圭子
発売日:
2022年01月21日
商品形態:
電子書籍

宝塚・星組公演『ザ・ジェントル・ライアー』原作、22年ぶりの復刊!!

◆1895年ロンドン。将来有望な政治家ロバートと貞淑な妻ガートルードは、だれもがうらやむ理想の夫婦。そして、自由気ままな独身貴族アーサーは、ロバートの親友で、ガードルードとも昔馴染みの間柄だった。◆ある日、ロバートが催した夜会に、妖しい魅力のチェヴリー夫人が現れる。◆彼女は、ロバートが犯した不正の証拠をちらつかせ、ある投資事業に便宜を図るよう迫る。◆脅迫を拒めば、社会的地位も妻の愛も失ってしまうと苦悩するロバート。すべてを打ち明けられたアーサーは、親友を救うために、チェヴリー夫人と対決することを決意するが……。◆優雅な社交界の裏で繰り広げられる、華麗な嘘と激しい火花の散らし合い。果たして恋と陰謀の行方はいかに!? ◆ワイルドのテンポよい展開とウィットに富んだセリフが光る、人間ドラマの傑作。 ◆2022年2月、宝塚・星組で本作を原作とした「ザ・ジェントル・ライアー~英国式、紳士と淑女のゲーム」が、同2月、新国立劇場で本作「理想の夫」が上演される。これが本作の日本で初めての上演となる。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「理想の夫」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 19世紀末のロンドン社交界を舞台としたワイルドの戯曲。前に映画化されていたことを思い出したので、そのキャストを頭に浮かべて読んでみた。主に4人の男女の関係を巡る物語で、配役も悪女など明快で至ってシンプ 19世紀末のロンドン社交界を舞台としたワイルドの戯曲。前に映画化されていたことを思い出したので、そのキャストを頭に浮かべて読んでみた。主に4人の男女の関係を巡る物語で、配役も悪女など明快で至ってシンプルだが、ハラハラさせる展開もあり楽しめた。各人のセリフも読ませる。中でも独身貴族のアーサーは初登場時の描写の通り、人生をもてあそんでいる洒落者であり、加えて実直な態度もさらりと見せるスマートぶりが良い。当時の風潮は現代では古めかしさもあるが、理想の形という表面的なものに囚われないことの意味は今も同じと思った。 …続きを読む
    buchipanda3
    2022年01月27日
    100人がナイス!しています
  • 宝塚で上演されたのを機に読みました。19世紀のイギリス。将来有望な政治家チルターン卿とその妻ガートルード、独身貴族のゴーリング卿、ウィーンからやってきたミステリアスな美女チェヴリー夫人、チルターン卿の 宝塚で上演されたのを機に読みました。19世紀のイギリス。将来有望な政治家チルターン卿とその妻ガートルード、独身貴族のゴーリング卿、ウィーンからやってきたミステリアスな美女チェヴリー夫人、チルターン卿の妹メイベルの男2人、女3人の心の機微をおしゃれな会話劇で描いています。チルターン卿を脅迫するチェヴリー夫人は、舞台以上に完全な悪女でした。その分、駆け引きがよりスリリングで面白かったです。またゴーリング卿のガートルードへの思いが無い分、卿の聡明さ優しさもより際立つように思いました。 …続きを読む
    さつき
    2022年02月28日
    66人がナイス!しています
  • 夫を偶像化し現実の姿を受け入れない妻を描きながら、物語は夫とその友人、悪女の三人を中心に進む。現代的な目線で考えると主題をめぐる展開は迂遠だし人物像も定型に留まりはするのだが、機知に富んだスラップステ 夫を偶像化し現実の姿を受け入れない妻を描きながら、物語は夫とその友人、悪女の三人を中心に進む。現代的な目線で考えると主題をめぐる展開は迂遠だし人物像も定型に留まりはするのだが、機知に富んだスラップスティックとしての面白みは損なわれない。ホモソーシャルな世界観は著者だからということではなく、時代性だと感じた。不在のうちに物語が進む白痴美の化身をヒロインに据える点もまたそうなのだろうか。 …続きを読む
    qoop
    2022年02月01日
    9人がナイス!しています

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