ダークエルフの森となれ4 -現代転生戦争-

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年02月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
292
ISBN:
9784049141368
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ダークエルフの森となれ4 -現代転生戦争-

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年02月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
292
ISBN:
9784049141368

異種族バトルロイヤル、クライマックス。最後に立つのは果たして……。

 セリアメアと久瀬の策略によって窮地に追い込まれたシーナたちだが、かつて異世界で相棒だったオーガの少女・カリンからの助力によって、どうにか事態を切り抜ける。
 現代に転生した魔術種たちによるバトルロイヤル。現時刻において生き残っているのは、エルフ、ダークエルフ、スライム、オーガの4種のみ。
 ――――終わりの時は近い。
 騎士団や公的機関によって追われる立場となった練介はシーナとともに逃避行を図りつつも、逆転の一手を導き出す。

「勝つぜ、練介」「当然だろ」

 共に生きていく未来を信じて戦い抜いた二人のもとに訪れるのは福音か、それとも……。
 セリアメアと久瀬の策略によって窮地に追い込まれたシーナたちだが、かつて異世界で相棒だったオーガの少女・カリンからの助力によって、どうにか事態を切り抜ける。
 現代に転生した魔術種たちによるバトルロイヤル。現時刻において生き残っているのは、エルフ、ダークエルフ、スライム、オーガの4種のみ。
 ――――終わりの時は近い。
 騎士団や公的機関によって追われる立場となった練介はシーナとともに逃避行を図りつつも、逆転の一手を導き出す。

「勝つぜ、練介」「当然だろ」

 共に生きていく未来を信じて戦い抜いた二人のもとに訪れるのは福音か、それとも……。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「ダークエルフの森となれ4 -現代転生戦争-」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ダークエルフ好きSF魔術バトルシリーズ完結巻。 前巻から順当にエルフとの決着を果たし、モヤモヤしていた委員長とか姉とかの問題を多少展開を巻きつつも解決し、少年と少女の夢を神業というか力業で叶えた。 普通に ダークエルフ好きSF魔術バトルシリーズ完結巻。 前巻から順当にエルフとの決着を果たし、モヤモヤしていた委員長とか姉とかの問題を多少展開を巻きつつも解決し、少年と少女の夢を神業というか力業で叶えた。 普通に憧れていた少年は愛する特別な誰かと出会えたことで、普通になれていた。その普通が社会にそぐわないのなら出て行くことは恥でも何でもない。 愛する特別といる場所がいるべき世界なのだ。最後の展開は都合が良すぎて苦笑だけれど、自分たちだけで一から始める姿は清々しいものがある。 一風変わった伝奇作品、お疲れ様でした。 …続きを読む
    のれん
    2022年02月11日
    14人がナイス!しています
  • 異世界からの転生戦争を仕掛けた神様が、お前らとっとと決着付けろと痺れを切らして降臨してしまいましたよ。この神様あまり気が長くないようで(苦笑) 少々オーガに引っ掻き回された感はありますが、良い終わり方 異世界からの転生戦争を仕掛けた神様が、お前らとっとと決着付けろと痺れを切らして降臨してしまいましたよ。この神様あまり気が長くないようで(苦笑) 少々オーガに引っ掻き回された感はありますが、良い終わり方だったと思います。出来れば最後までコダマさんのイラストで読みたかったというのが本音ではありますが。委員長は脱落すると思ってたので生き残ったのは以外でした。ラスト自分に素直になった彼女は可愛いかったですね。練介を巡ってシーナを手玉に取るとは。今までには無かった心の余裕が伺えました。水瀬さんの次回作にも期待です …続きを読む
    AKF-ZERO
    2022年06月01日
    11人がナイス!しています
  • かつてのシーナの相棒であるオーガの魔術種、カリンの助太刀により窮地を脱する中、否応なく決戦の幕が上がる最終巻。―――手にしたものを守る為、血塗られた先の未来へ。 魔術種それぞれの思いが巡り決戦の場でぶつ かつてのシーナの相棒であるオーガの魔術種、カリンの助太刀により窮地を脱する中、否応なく決戦の幕が上がる最終巻。―――手にしたものを守る為、血塗られた先の未来へ。 魔術種それぞれの思いが巡り決戦の場でぶつかり合う中、錬介とシーナの思いが一つのゴールへ辿り着く今巻。改めて認識した特別と、世界を踏み越え無限へと歩き出していく巻であり、独特の爽快感に満ちた味が楽しめる巻である。始まるのは寄る辺なき地での未知なる戦い。だけどそれでも。特別な者が隣にいてくれる限り、どこまでも戦い抜けるから。 うん、面白かった。 …続きを読む
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