美少女とぶらり旅

美少女とぶらり旅

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2021年12月18日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784040743271
label

美少女とぶらり旅

  • 著者 青季 ふゆ
  • イラスト いちかわ はる
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2021年12月18日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784040743271

可愛い女の子と、食べて話して恋をする!

 忙しない日常から逃れて旅がしたい! そんな望みを、学年一の美少女と叶えられたら? 

 東京に住む高校生、高橋翔は窮屈な日常に嫌気がさして旅に出ることを決意。駅のホームに着くと同級生、七瀬涼帆の姿があった。
 思い詰めた様子の彼女を見て、翔は「俺と一緒に旅に出よう!」と誘って――。

 最初は不信感たっぷりだった七瀬も、いつもの鉄仮面を脱いで足湯にほっこりしたり、ご当地グルメに舌鼓を打ったりと満喫し始める。

 「べ、べつに楽しんでなんかないんだから!」
 「私、夕陽が好きだったみたい」
 「ありがとう、私を旅に連れ出してくれて」

 ワケありクーデレ美少女と紡ぐ、解放感120%の旅ラブコメ!
 忙しない日常から逃れて旅がしたい! そんな望みを、学年一の美少女と叶えられたら? 

 東京に住む高校生、高橋翔は窮屈な日常に嫌気がさして旅に出ることを決意。駅のホームに着くと同級生、七瀬涼帆の姿があった。
 思い詰めた様子の彼女を見て、翔は「俺と一緒に旅に出よう!」と誘って――。

 最初は不信感たっぷりだった七瀬も、いつもの鉄仮面を脱いで足湯にほっこりしたり、ご当地グルメに舌鼓を打ったりと満喫し始める。

 「べ、べつに楽しんでなんかないんだから!」
 「私、夕陽が好きだったみたい」
 「ありがとう、私を旅に連れ出してくれて」

 ワケありクーデレ美少女と紡ぐ、解放感120%の旅ラブコメ!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「美少女とぶらり旅」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 日常から解放されたい主人公の翔と、孤高のワケアリ美少女七瀬が「ぶらり旅」に出るボーイミーツガール物語。話したこともなかった二人が、旅先での新たな出会いや交流によって心の距離を近づける、という王道なのだ 日常から解放されたい主人公の翔と、孤高のワケアリ美少女七瀬が「ぶらり旅」に出るボーイミーツガール物語。話したこともなかった二人が、旅先での新たな出会いや交流によって心の距離を近づける、という王道なのだけど、その描写がとても優しくて胸が暖かくなる。そんな素敵な作品でした。翔の悩みは年相応と思いますが、七瀬が抱える事情には心が痛みます。本作では、旅を通じて精神的に成長する翔と、心の闇を払い癒やされていく七瀬の姿が描かれるのでしょう。二人の関係の行く末だけでなく「旅行記」としてのこれからも気になりますね。 …続きを読む
    芳樹
    2021年12月19日
    57人がナイス!しています
  • とても心温まる純愛物語でした。 親と喧嘩して自暴自棄になっていた高橋翔と、とある理由から自殺しようとしている美少女で才色兼備を誇る七瀬涼帆と出会い、鈴帆の自殺を止める為に2人で旅に出ることに。旅先で素敵 とても心温まる純愛物語でした。 親と喧嘩して自暴自棄になっていた高橋翔と、とある理由から自殺しようとしている美少女で才色兼備を誇る七瀬涼帆と出会い、鈴帆の自殺を止める為に2人で旅に出ることに。旅先で素敵な光景や心優しい人物や時に運命的な出会いを通じて、鈴帆が徐々に翔に心を開いていく中で明かされる鈴帆が自殺しようとしていた理由。その理由には心が痛みますが、性格が正反対な2人だから分かり合える世界があって、共に前に進もうとする姿には胸を打たれました。続刊が出なかったら草生えますね笑 …続きを読む
    オセロ
    2021年12月20日
    45人がナイス!しています
  • 窮屈な日常に嫌気がさして旅に出ることを決意した東京に住む高校生・高橋翔。駅のホームで思い詰めた様子の同級生・七瀬涼帆を見つけて一緒に旅に出ようと提案する青春小説。最初は不信感たっぷりな七瀬と向かう熱海 窮屈な日常に嫌気がさして旅に出ることを決意した東京に住む高校生・高橋翔。駅のホームで思い詰めた様子の同級生・七瀬涼帆を見つけて一緒に旅に出ようと提案する青春小説。最初は不信感たっぷりな七瀬と向かう熱海での出会い、浜松からまさかの現実逃避行、そして何でもできる完璧クーデレ美少女が思い詰めていた理由。足湯にほっこりしたり、さわやかに行ったり、まさかの水着回もあったり、ゆく先々で積み重ねられてゆく二人の思いがあって、彼女のために精一杯向き合おうとした翔の奔走が、涼帆の心を揺さぶったのも分かるような気がしました。 …続きを読む
    よっち
    2021年12月18日
    37人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品