- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年06月19日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 326
- ISBN:
- 9784040737348
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年06月19日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 326
- ISBN:
- 9784040737348
今日から明日へ。ぼくたちは「さよなら」の轍を残して往く。
滅びかけた異世界で旅を続けるケースケとニトは、“物語”を探しているという届け屋の女性・シャロルと出会う。彼女の探し物を手伝ううちに、三人はとある村に伝わる“灯花祭”を復活させることになるのだが――!?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「さよなら異世界、またきて明日II 旅する轍と希望の箱」感想・レビュー
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めちゃくちゃ好きなお話でした……。今回ニトとケースケが訪れたのはとある廃村で、そこに暮らす数少ない人々との交流の物語になります。それぞれ別々の人生を歩んでいるかに見えた住人たちは、実は少しずつ繋がりがあ …続きを読む2022年02月23日42人がナイス!しています
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物語は暖かくて、文章は優しく。とても読み心地の良い作品です。出会いと別れを繰り返していくのがどれだけ貴重なことか。ニトの嫉妬は可愛いです。2020年06月21日23人がナイス!しています
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滅びかけた異世界のお話の第二巻です。苦労して書かれたのか少し違和感も感じました(前巻のような初めて会う人への警戒心が全くなくなっている)が、ある廃村で抱えている家族の問題や小説家の苦悩を解決に導くお話に …続きを読む2021年01月11日21人がナイス!しています