佐渡金山

佐渡金山

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2020年04月01日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
280
ISBN:
9784048843492

佐渡金山

  • 著者 田中 志津
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2020年04月01日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
280
ISBN:
9784048843492

世界遺産登録を目指す佐渡金銀山。草創期における金山の町の波瀾万丈の物語

開坑して400年。佐渡金山の女性事務員第1号として昭和初期から7年間勤務した著者が、金山の隆盛から凋落に向かう時期の人々の苦渋と哀歓を描く。世界遺産登録を目指す佐渡金銀山の歴史を凝縮した1冊。 開坑して400年。佐渡金山の女性事務員第1号として昭和初期から7年間勤務した著者が、金山の隆盛から凋落に向かう時期の人々の苦渋と哀歓を描く。世界遺産登録を目指す佐渡金銀山の歴史を凝縮した1冊。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「佐渡金山」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 104歳にして現役の作家であるということと、地元新潟の佐渡の話ということで手にとってみた。 佐渡金山の事は新潟で育ちながらもほとんどその知識はなく、新鮮な感覚で読むことができた。 作者の人物や情景の描写が 104歳にして現役の作家であるということと、地元新潟の佐渡の話ということで手にとってみた。 佐渡金山の事は新潟で育ちながらもほとんどその知識はなく、新鮮な感覚で読むことができた。 作者の人物や情景の描写が事細かく表現されており、昔の佐渡金山の様子が彩りを加えて想像ができる。 様々な境遇で金山に関わった方がおられるのであろうが、作者を含め、優秀な方々が多い事に驚く。 佐渡という特殊な環境による歴史的な背景もあると思うが同じ新潟とは全く異なる人間性も興味深い。 また、他の作品も是非読んでみたい。 …続きを読む
    Motohiro Yamato
    2021年11月14日
    0人がナイス!しています

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