- 著者 雨宮 周
- 発売日:
- 2020年03月24日
- 商品形態:
- 電子書籍
海棠弁護士の事件記録 消えた絵画と死者の声
- 著者 雨宮 周
- 発売日:
- 2020年03月24日
- 商品形態:
- 電子書籍
第5回角川文庫キャラクター小説大賞《大賞》作!やさぐれ弁護士×天才少女
弁護士・海棠忍は、しがない法律事務所で依頼に振り回される日々を送っている。
最大の悩みは、自らが後見人をつとめる十五歳の少女、黒澤瑞葉。
ずば抜けて聡明なのだが、事務所に入り浸って事件に首を突っ込もうとするのだ。
ある日、小学6年生の杉浦涼太が事務所を訪れ、三年前に事故死した祖父の遺品を取り戻してほしいと依頼する。
幼い記憶ではあるが、祖父は最も大切にしていた黒猫の絵を「自分が死んだら涼太に贈る」と約束していたはずで――?
【登場人物】
▼海棠忍:町の小さな法律事務所の主。目下の悩みは、自らが後見を務める少女・瑞葉が依頼に首を突っ込みたがること。数年前まで大手事務所で熱意ある仕事をしていたようだが……。
▼黒澤瑞葉:高名な推理小説作家の娘。十五歳にして大人顔負けの知識を持ち、高校入学を拒否する。事件に興味深々だが、事務所に出入りする理由は他にもあるようだ。
最大の悩みは、自らが後見人をつとめる十五歳の少女、黒澤瑞葉。
ずば抜けて聡明なのだが、事務所に入り浸って事件に首を突っ込もうとするのだ。
ある日、小学6年生の杉浦涼太が事務所を訪れ、三年前に事故死した祖父の遺品を取り戻してほしいと依頼する。
幼い記憶ではあるが、祖父は最も大切にしていた黒猫の絵を「自分が死んだら涼太に贈る」と約束していたはずで――?
【登場人物】
▼海棠忍:町の小さな法律事務所の主。目下の悩みは、自らが後見を務める少女・瑞葉が依頼に首を突っ込みたがること。数年前まで大手事務所で熱意ある仕事をしていたようだが……。
▼黒澤瑞葉:高名な推理小説作家の娘。十五歳にして大人顔負けの知識を持ち、高校入学を拒否する。事件に興味深々だが、事務所に出入りする理由は他にもあるようだ。
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「海棠弁護士の事件記録 消えた絵画と死者の声」感想・レビュー
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しがない法律事務所を営み、小さな依頼に振り回されてばかり海棠忍。自らが後見人をつとめ事務所に入り浸るようになってしまった15歳の聡明な少女・黒澤瑞葉と事件解決に挑むミステリ。小学6年生の杉浦涼太によっ …続きを読む2020年04月15日36人がナイス!しています
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純情すぎたせいで弁護士の仕事を完全に仕事とわりきって仕事しようとしている主人公と後見人の少女の物語り。短編連作かなと思ってましたが、長編でした。キャラクター小説大賞みたいですが、ヒロインは割りと謎のま …続きを読む2020年11月08日18人がナイス!しています
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頁が薄い割に、かなり内容が詰まっていて読み応えのある一冊でした。法律の知識はさっぱりですが、素人でも分かりやすく説明してあって、少し勉強にもなったり。瑞葉の行動は守秘義務のある仕事に着く人間からすると …続きを読む2020年10月12日18人がナイス!しています