- 著者 新美 健
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年07月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041084472
炙り鮎 内藤新宿〈夜中屋〉酒肴帖
- 著者 新美 健
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2019年07月24日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041084472
ここは、実在した夜中の居酒屋
江戸時代、内藤新宿で一晩中営業する居酒屋〈夜中屋〉には、さまざまな人々が集う。ヤクザ者、同心、罪人……それを取り巻く女たち。そして店主にも暗い過去があった。実力派が描く、人情時代小説!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「炙り鮎 内藤新宿〈夜中屋〉酒肴帖」感想・レビュー
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じーんとくる。流れ者たちが集う宿場町、内藤新宿に店を構える〈夜中屋〉を軸に繰り広げられる悲喜交々。ハードボイルドな丹吉や個性豊かな常連客、不思議な童女比奈。様々な人間がいる。様々な人生がある。様々な想 …続きを読む2019年07月26日21人がナイス!しています
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題名からは、シリーズ物になるのだろうと思ったのですが、〈夜中屋〉に持ち込まれた事件が解決し、時間をかけて明かされていくだろうと予想していた主人公丹吉の過去も語られてしまったので、あれっ!?って感じでし …続きを読む2019年12月18日4人がナイス!しています
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松竹梅の男3人や猪鹿蝶の女3人等の脇役の存在感が良い。2話目の2人のオチも好き。これ1作だけじゃもったいないからシリーズにして欲しいなあ。2022年10月09日3人がナイス!しています