入り婿侍商い帖 外伝 青葉の季節

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2019年05月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041081709
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入り婿侍商い帖 外伝 青葉の季節

  • 著者 千野 隆司
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2019年05月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041081709

その正義感、父親譲り。大人気シリーズの新芽たちが活躍する外伝が登場!

善太郎の従兄弟が巻き込まれた“婿入り試合”騒動、お転婆娘のお波津が果敢に立ち向かう祖母孫の危機、札差の女主人として成長するお稲が出会った貧しい武家の兄姉……。人気シリーズ、瑞々しい短編集! 善太郎の従兄弟が巻き込まれた“婿入り試合”騒動、お転婆娘のお波津が果敢に立ち向かう祖母孫の危機、札差の女主人として成長するお稲が出会った貧しい武家の兄姉……。人気シリーズ、瑞々しい短編集!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「入り婿侍商い帖 外伝 青葉の季節」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 善太郎の遠縁で剣友である昌三郎が参加した婿入り試合、梅と咲が巻き込まれた富くじ事件、お稲を助けたもゑの家の問題。本編では大黒屋の事件がほとんどだが、外伝は他所で起こった事件。だが、これから出てきそうな 善太郎の遠縁で剣友である昌三郎が参加した婿入り試合、梅と咲が巻き込まれた富くじ事件、お稲を助けたもゑの家の問題。本編では大黒屋の事件がほとんどだが、外伝は他所で起こった事件。だが、これから出てきそうなもゑや、昌三郎の初登場で新シリーズを読む前に必須のものだったと思う。本編ほどハラハラは無かったけど目を通しておいて良かった。 …続きを読む
    はにこ
    2021年07月11日
    26人がナイス!しています
  • 2019年5月角川文庫刊。書下ろし。シリーズ16作目。善太郎、お波津、お稲のそれぞれを主人公とした一話完結形式の3つの短編。いずれも、友や知合いの問題に関わり解決する話になっていて、小品ながら、楽しめた。善太 2019年5月角川文庫刊。書下ろし。シリーズ16作目。善太郎、お波津、お稲のそれぞれを主人公とした一話完結形式の3つの短編。いずれも、友や知合いの問題に関わり解決する話になっていて、小品ながら、楽しめた。善太郎はお稲とのことを解決できる糸口を見つけたようで、うれしいことです。 …続きを読む
    ひさか
    2019年09月21日
    7人がナイス!しています
  • 文庫の新刊 シリーズ16作目は外伝とは言いつつも 時間の流れは15作目からの続き 角次郎の子の善太郎とお波津 それと羽前屋のお稲 もっともお稲も兄妹同然で この3人にスポットを当てた連作短編が3編 お波津は 文庫の新刊 シリーズ16作目は外伝とは言いつつも 時間の流れは15作目からの続き 角次郎の子の善太郎とお波津 それと羽前屋のお稲 もっともお稲も兄妹同然で この3人にスポットを当てた連作短編が3編 お波津はいつも銀次郎のことを冷たくあしらう 至って頼りない銀次郎を仕込みつつも 段々と気になってきている お稲のお腹に新しい命が宿った つわりがひどく匂いを嗅ぐだけで 気分が悪くなる 吾子は善太郎との子であるが そのことは伏せている 二人には一緒になれない理由がある 善太郎にも言えないのがつらいわなあ    …続きを読む
    エイキチ
    2021年03月02日
    6人がナイス!しています

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