四季の創造 日本文化と自然観の系譜

四季の創造 日本文化と自然観の系譜 電子版
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発売日:
2020年05月22日
商品形態:
電子書籍

四季の創造 日本文化と自然観の系譜

  • 著者 ハルオ・シラネ
  • 訳者 北村 結花
発売日:
2020年05月22日
商品形態:
電子書籍

日本人は和歌によって「美しい春夏秋冬」を発明した──文学研究の新潮流!

■第26回 山片蟠桃賞 受賞
■第1回 日本研究国際賞 受賞

自然に親しみを感じ、日常生活や文化のあらゆる場所において季節を重視する日本人。現実には、長く厳しい夏と冬、度重なる天災に悩まされてきたにもかかわらず、なぜ調和的な自然観が人びとの感性に根付いたのか。そして、権威ある和歌文学によって「あるべき四季と自然」像を構築した貴族たちは、いかにして絵や調度、衣装のなかに再現された「二次的自然」を愛でたのか。都市と里山の関係において育まれてきた自然観の系譜を描き出す。

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「四季の創造 日本文化と自然観の系譜」感想・レビュー
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  • 歌題や歳時記という形で日本人は独特の自然観を持っており、自然を季節によって規定している。筆者はそれを二次的自然と定義し、万葉集から現代の歌集まで歴史を明らかとしている。特に貴族の自然観と庶民の自然観を 歌題や歳時記という形で日本人は独特の自然観を持っており、自然を季節によって規定している。筆者はそれを二次的自然と定義し、万葉集から現代の歌集まで歴史を明らかとしている。特に貴族の自然観と庶民の自然観を和歌や説話に登場する(しない)動植物から分析しており興味深い。季節に分けられた自然は茶の湯など他の文化にも影響を与え無意識のうちに自然観に影響が浸透していることがわかる。一方で超自然の存在を超自然として除外しているので、そこも検討されていたらありがたかった。 …続きを読む
    西野西狸
    2020年12月13日
    9人がナイス!しています

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