まどわされない思考 非論理的な社会を批判的思考で生き抜くために The Irrational Ape

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

ニコカド祭り2020
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2020年03月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
464
ISBN:
9784041078433
ニコカド祭り2020

まどわされない思考 非論理的な社会を批判的思考で生き抜くために The Irrational Ape

  • 著者 デヴィッド・ロバート・グライムス
  • 訳者 長谷川 圭
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2020年03月28日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
464
ISBN:
9784041078433

世界がクリアに見えてくる22章。2019年アイルランドベストセラー

人間を他の動物と分けるものは、「思考力」だ。何が正しく、何が嘘かを見抜き、判断を下す。──はずなのだが、実際は人間は情報を読み間違い、だまされ、偏見や無知によって、誤った判断を下しがちだ。
なぜこのようなことが起こるのか?
物理学者でガン研究者、科学ジャーナリストとして、あらゆる種類の間違った判断を見てきた著者が、旧ソ連から中国、アメリカ、オーストラリア、イギリス、アフリカなど全世界の実例を挙げながら、まどわされずに思考するために何に気をつければいいのかを説く。
読むうちに、頭がクリアになり、世界がくっきり見えてくる。

もくじ

はじめに
序章 不条理と残虐行為

第一部 理性の欠如
第一章 あやしげな主張
第二章 暴かれた不条理
第三章 うまくつながらない――ノン・セクイトゥール

第二部 単純な真実?
第四章 細部に宿る悪魔
第五章 火のない煙
第六章 本質という妄想
第七章 おとり戦略

第三部 思考に潜む罠
第八章 生きているビン・ラディンと死んでいるビン・ラディン
第九章 記憶
第一〇章 心に浮かぶ短剣
第一一章 大いなる期待

第四部 嘘、大嘘、そして統計
第一二章 偶然と確率
第一三章 相関と因果
第一四章 大きさの問題

第五部 世界のニュース
第一五章 バランスのひずみ
第一六章 エコーチャンバーで生まれる物語
第一七章 怒りのからくり
第一八章 悪のインフルエンサー

第六部 暗闇に立つろうそく
第一九章 科学と疑似科学
第二〇章 カーゴ・カルトの出現
第二一章 健全な疑い方
終わりに

トピックス

メディアミックス情報

NEWS

「まどわされない思考 非論理的な社会を批判的思考で生き抜くために The Irrational Ape」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • なるほどと思うところもあれば、一方的な意見にしか思えない部分も有り。1つの見方や考え方を盲信するのではなく、多方面からの視点や意見を俯瞰しながら、自分の中で咀嚼し考察する事が大切だと思う。「偉いひとが なるほどと思うところもあれば、一方的な意見にしか思えない部分も有り。1つの見方や考え方を盲信するのではなく、多方面からの視点や意見を俯瞰しながら、自分の中で咀嚼し考察する事が大切だと思う。「偉いひとが言ってるから〜」という理由で、何の疑いも持たずに信じ込むことは、いちばん良くない(`・ω・´) …続きを読む
    ロア
    2020年08月05日
    13人がナイス!しています
  • 科学的根拠に基づく論説が、科学的な考察なくなされる妄想的陰謀論にさらされ続けている。世界は非論理的な社会に這入り込みやすいので、批判的な思考で生き抜いていかなくてはならない。なぜ社会には、自分の信念に 科学的根拠に基づく論説が、科学的な考察なくなされる妄想的陰謀論にさらされ続けている。世界は非論理的な社会に這入り込みやすいので、批判的な思考で生き抜いていかなくてはならない。なぜ社会には、自分の信念に合わないエビデンスを単純に否定したり、無視したり、あるいは攻撃したりする人がいるのだろう。直観と分析とをバランスよく組み合わせ、社会を見ていきたいものである。科学的知見は常に暫定的であり、研究成果を信用する度合いは、エビデンスの重さと正比例の関係であるべきだという著者の言葉は、適切だと思う。 …続きを読む
    coldsurgeon
    2020年07月15日
    8人がナイス!しています
  • 人は経験則に基づく直感的な推論で動きやすく,かつその判断が誤りだったとしても容易に変えることは難しい─本書では,多くの事例を挙げ氾濫する怪しげな情報への対処方法を示しているが,自らの世界観は元々歪んで 人は経験則に基づく直感的な推論で動きやすく,かつその判断が誤りだったとしても容易に変えることは難しい─本書では,多くの事例を挙げ氾濫する怪しげな情報への対処方法を示しているが,自らの世界観は元々歪んでいるという前提で常に自分の信念に対して厳しい疑いの目を向け,感情ではなくエビデンスに基づき判断する姿勢こそが重要と著者はいう。疲れる話だが,安楽や安定を求める気持ちこそが情報に翻弄される大きな要因とのこと。情報に振り回されないためには,自ら科学者にでもなったつもりで情報に接する意識が必要,と感じた。 …続きを読む
    ほでなし
    2020年07月25日
    3人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品