- 著者 品田 悦一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年10月03日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 306
- ISBN:
- 9784047036604
万葉集のたくらみ 行間に仕組まれた聖武天皇の物語
- 著者 品田 悦一
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年10月03日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 306
- ISBN:
- 9784047036604
万葉集の空白を読み解けば、大伴家持が隠し伝えたメッセージが見えてくる!
万葉集に残された記録には、不自然な「空白の時間」が存在する。その時期にも歌会は行われ歌は詠まれ続けていたにもかかわらず。なぜ編者はその歌を削ったのか? 万葉集を歴史の記録として読み解く刺激的な試み。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
序章 巻六の前奏としての巻一・巻二
第一章 神亀年間を彩る行幸従駕歌群
第二章 長屋王謀殺 天平元年の空白と沈黙の批評
補説 大伴旅人のまなざし
第三章 崩れゆく栄え 疫病襲来と天平六ー九年の編成
第四章 放棄された平城京 天平十二年の東国巡幸と恭仁遷都
第五章 暗黒時代への転落 度重なる遷都と皇嗣の不在
跋章 巻六を継ぐ家持歌日誌
第一章 神亀年間を彩る行幸従駕歌群
第二章 長屋王謀殺 天平元年の空白と沈黙の批評
補説 大伴旅人のまなざし
第三章 崩れゆく栄え 疫病襲来と天平六ー九年の編成
第四章 放棄された平城京 天平十二年の東国巡幸と恭仁遷都
第五章 暗黒時代への転落 度重なる遷都と皇嗣の不在
跋章 巻六を継ぐ家持歌日誌