- 編 星ナビ編集部
- 発売日:
- 2018年06月05日
- 商品形態:
- 電子書籍
月刊星ナビ 2018年7月号
- 編 星ナビ編集部
- 発売日:
- 2018年06月05日
- 商品形態:
- 電子書籍
星空や宇宙、天体写真、望遠鏡に興味のある人のための月刊情報誌
今年7月31日の大接近を前に、天体望遠鏡で見た火星が、だんだん大きく明るく見えるようになってきました。その火星へはこれまでに20機以上の探査機が送り込まれ、周回軌道上から表面を詳しく観測したり、火星面に着陸して土壌や大気の成分を調べています。さらに、探査車(ローバー)が火星面を走り回って、かつて火星に水が存在した証拠や地形の成因などを調べています。
この春、NASAがさらに1台の火星探査機を打ち上げ、ヨーロッパ・ロシアが主導する探査ミッションも大詰めを迎えています。今や火星はもっとも調査の進んだ惑星で、有人探査が実現される日も近づいています。
特集記事「火星への旅」では、火星の「地形」「大気」「衛星」「水の存在」などにスポットを当て、探査機が明らかにした赤い惑星の素顔に迫ります。
付録の「火星観測ハンドブック」は、7月末の火星大接近を挟んで6月から9月末までの4か月間の火星の動きや、望遠鏡で見える表面模様をまとめました。
火星大接近に備えて最新の撮影方法を3回シリーズで解説する「CMOSカメラで惑星を撮る」の2回目は、大気の揺らぎや鏡筒の温度順応、望遠鏡の光軸の調整など、惑星像のシャープさに大きく影響する項目とその対処法を取り上げます。
連載「エーゲ海の風」の3回目は「姿を変えた星座たち」の後編です。メソポタミアからギリシアに伝えられた後に、姿・形が変わったり、関連する神様や神話が変わっていった星座たちを紹介します。
ニュースやトピックでは以下のテーマを取り上げています。
・奈良の住宅街で超新星を見つけた田中勇司さんの捜索方法
・声優の緒方恵美さんがアルマ望遠鏡のPVのナレーションを担当
・観望会で大人気、月面アルファベット「X」「V」に続いて「L」が発見される
この春、NASAがさらに1台の火星探査機を打ち上げ、ヨーロッパ・ロシアが主導する探査ミッションも大詰めを迎えています。今や火星はもっとも調査の進んだ惑星で、有人探査が実現される日も近づいています。
特集記事「火星への旅」では、火星の「地形」「大気」「衛星」「水の存在」などにスポットを当て、探査機が明らかにした赤い惑星の素顔に迫ります。
付録の「火星観測ハンドブック」は、7月末の火星大接近を挟んで6月から9月末までの4か月間の火星の動きや、望遠鏡で見える表面模様をまとめました。
火星大接近に備えて最新の撮影方法を3回シリーズで解説する「CMOSカメラで惑星を撮る」の2回目は、大気の揺らぎや鏡筒の温度順応、望遠鏡の光軸の調整など、惑星像のシャープさに大きく影響する項目とその対処法を取り上げます。
連載「エーゲ海の風」の3回目は「姿を変えた星座たち」の後編です。メソポタミアからギリシアに伝えられた後に、姿・形が変わったり、関連する神様や神話が変わっていった星座たちを紹介します。
ニュースやトピックでは以下のテーマを取り上げています。
・奈良の住宅街で超新星を見つけた田中勇司さんの捜索方法
・声優の緒方恵美さんがアルマ望遠鏡のPVのナレーションを担当
・観望会で大人気、月面アルファベット「X」「V」に続いて「L」が発見される
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。