さよなら、ビー玉父さん

第1回 角川文庫キャラクター小説大賞〈隠し玉〉

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2018年08月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041068823

第1回 角川文庫キャラクター小説大賞〈隠し玉〉

さよなら、ビー玉父さん

  • 著者 阿月 まひる
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2018年08月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784041068823

角川文庫キャラクター小説大賞〈隠し玉〉デビュー! 感動の父と子の物語

第1回角川文庫キャラクター小説大賞隠し玉が、満を持してデビュー。涙なしでは読めない、ダメな父と健気な息子の不器用な物語。

【ストーリー】
夏のある日、しがない30代男・奥田狐のアパートを訪ねてきた天使。その小さな天使は汗をかきかき顔を上気させ、曇りのない目で狐を見つめる――天使の名前は遊。離婚により離れ離れになった息子だ。突然現れた息子の登場に、狐に訪れたのは嬉しさより、むしろ得体のしれない者に対峙したときの「恐怖」だった。こうして「ダメ親父」と「天使すぎる息子」のひと夏の生活がはじまった――自分のことしか愛せないダメ男に、必要以上に気を遣う健気な息子、そんなダメ男をなぜか慕うヤンキー娘、そして、狐のすべてを知る元嫁。親子であって親子でない父と息子は、親子以上に親子な関係を模索するが……? 
「アバウト・ア・ボーイ」「とんび」に続く、切ない親子の物語。

装画/柳沼行(「ふたつのスピカ」など)



クズ男のA玉/少女とサボテン/幸せのバームクーヘン

もくじ

クズ男のA玉/少女とサボテン/幸せのバームクーヘン


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「さよなら、ビー玉父さん」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 世のお父様方、何となく思い出しませんか?生まれし我が子を初めて抱いた時の不甲斐ないまでの自信のなさ。その力加減におののき、今母親になったばかりの妻の偉大さに涙したことを!そう!父性はもともと繊細で脆い 世のお父様方、何となく思い出しませんか?生まれし我が子を初めて抱いた時の不甲斐ないまでの自信のなさ。その力加減におののき、今母親になったばかりの妻の偉大さに涙したことを!そう!父性はもともと繊細で脆いもの。自分だけしか愛せないと宣う主人公コンは、その不器用な愛が他人にも向かっていることに気付く!別れた息子の純な言葉と眼差し、そしてキャロンの健気さが気付かせた。泣ける!親より遥かに多くを我が子は教えてくれる!世の中の全ての美しいものを集めてもかなわない。だから僕には要らないよ、親孝行❗もう充分貰ったから‼️ …続きを読む
    三代目 びあだいまおう
    2019年10月09日
    274人がナイス!しています
  • この感情、難しい。心当たりがないので共感ができない。男性なら共感できる人もいるんじゃないかな。キャロンの感情は女だからか理解できる。コンの様なクズ男、全部揃ってなくても一部持ってる人はたまに見かける。 この感情、難しい。心当たりがないので共感ができない。男性なら共感できる人もいるんじゃないかな。キャロンの感情は女だからか理解できる。コンの様なクズ男、全部揃ってなくても一部持ってる人はたまに見かける。遊はいい子だがクズ男のコンに恋してるようだ。この2人は恋愛してる。でも叶わなくて心に穴が開いたまま。そして2人とも幸せになるのが怖い。人生、愛、幸せについてとても考えさせられる話でした。「「(前略)人間、空腹のままやったら我慢できるけど少しなにか食べてしもたら最後、もう飢えに耐えることはできへんねんやぞ」」 …続きを読む
    ソルティ
    2019年10月26日
    218人がナイス!しています
  • クズでサイテーの男・コン!けれど、愛すべきコンはコンのままで、それだけは真実ー幼いときに別れた息子・遊との交流で少しずつ愛って幸せな気持ちが心を占め、遊にとっての何者かになりたかったコン。(そもそも狐 クズでサイテーの男・コン!けれど、愛すべきコンはコンのままで、それだけは真実ー幼いときに別れた息子・遊との交流で少しずつ愛って幸せな気持ちが心を占め、遊にとっての何者かになりたかったコン。(そもそも狐って名前もどうかと思うけれど)50になり子供が産まれる遊夫婦に一緒に東京行きを提案されるが・・男の人が父親になるのはいつなんだろう。人はいつ大人になったと自覚するんだろう。そんなことを思った。『大人になるってことは、身近な大人を超えること』分かり易い言葉だ。私はまだ大人になりきってはいない。 …続きを読む
    いつでも母さん
    2019年09月26日
    214人がナイス!しています

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著者紹介

阿月 まひる

大阪出身。第1回角川文庫キャラクター小説大賞に応募した「仙人系クズ男のA玉」が編集者の目に留まり、応募作に書き下ろしの2編を加えた『さよなら、ビー玉父さん』でデビュー。

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