- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年03月15日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 452
- ISBN:
- 9784042560449
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2017年03月15日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 452
- ISBN:
- 9784042560449
事業内容―世界征服―。正義の味方を倒し“悪”の頂点へ駆け上がれ!
悪の組織『メタリカ』に就職した小森寧人。彼は初めての部下、ツルギ・新名・アニスと共に沖縄へと赴任する。
激戦を繰り広げる精霊戦士・ラモーンと謎の海底生物サンタァナ。三勢力による三つ巴の戦い、それこそ沖縄が『特地』と呼ばれる所以だった。
状況を打開するために、寧人が仕組んだ“最悪”の奇策とは――!?
さらに、北海道の『選抜戦闘員訓練センター』に教官として赴いた後、アメリカの悪の組織『クリムゾン』へと出向する寧人。普通の青年であった彼は、少しずつ、だが着実に“悪”の頂点へと駆け上りつつあった。
そんな彼にクリムゾンのボスであるミスタービッグは問う。
「悪は滅びる。私はこれが事実だと思うよ。それでも君は、その階段を登るかい?」
悪と正義、それぞれの信念が交錯する。これはひとりの青年の叛逆の物語である。
激戦を繰り広げる精霊戦士・ラモーンと謎の海底生物サンタァナ。三勢力による三つ巴の戦い、それこそ沖縄が『特地』と呼ばれる所以だった。
状況を打開するために、寧人が仕組んだ“最悪”の奇策とは――!?
さらに、北海道の『選抜戦闘員訓練センター』に教官として赴いた後、アメリカの悪の組織『クリムゾン』へと出向する寧人。普通の青年であった彼は、少しずつ、だが着実に“悪”の頂点へと駆け上りつつあった。
そんな彼にクリムゾンのボスであるミスタービッグは問う。
「悪は滅びる。私はこれが事実だと思うよ。それでも君は、その階段を登るかい?」
悪と正義、それぞれの信念が交錯する。これはひとりの青年の叛逆の物語である。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「悪の組織の求人広告 2」感想・レビュー
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リアルに特撮戦隊モノを見ているようでとても楽しかった。もうヘタレだった頃の寧人は、少なくとも職務中は存在しない。それが少し寂しかったりする。2017年03月28日50人がナイス!しています
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前巻に比べて「悪さ」より「ズルさ」が目につくようになったなぁと、ちょっとあてがはずれた思い。これだと作者は先を書くのが大変なんじゃないのかなぁと余計なことを考える。「目標に対してまっすぐ」に拘りすぎな …続きを読む2018年02月16日9人がナイス!しています
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悪の組織で下っ端からの下剋上を目論み、順調に出世していく寧人。うまく言えないけど、なんか違和感がある。悪だと連呼することもしかり、戦闘力がない分悪知恵を働かせるにしてもそれほど賢い戦略でもなかったり。 …続きを読む2018年10月05日6人がナイス!しています