中国の越えがたい「9つの壁」

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2016年08月10日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
304
ISBN:
9784040820729

中国の越えがたい「9つの壁」

  • 著者 沈 才彬
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2016年08月10日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ページ数:
304
ISBN:
9784040820729

中国の民主主義への移行は避けられない。習近平はラストエンペラーになる?

日本を追い抜き、世界2位の経済大国になった中国。2030年までに、中国のGDPはアメリカを抜き世界1位になると予測されているが、それで覇権国家になれる訳ではない。先進国でもなく、共産党政権主義の中国が乗り越えなければいけない高い壁がいくつも待ち構えている。民主主義への移行は避けられないと言われる、中国の行末を検証する。

もくじ

はじめに「GDPでアメリカを追い抜けば、中国は覇権国になれるのか!?」
序章:黄色い大地の子
第1章:「中所得国の罠」という壁
第2章:アメリカという壁
第3章:南シナ海という壁
第4章:TPPという壁
第5章:AIIBという壁
第6章:人民元という壁
第7章:北朝鮮という壁
第8章:台湾という壁
第9章:日中関係という壁
おわりに「民主主義への移行は避けて通れない壁」

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「中国の越えがたい「9つの壁」」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 2016年夏刊。著者は文革期を中国で過ごした後開放期に日本にやってきた研究者で、現代中国の躍進と、今後の展望を冷静な筆致で綴る。トランプ出現前の著作なため、TPPや北朝鮮についての分析は現状にマッチし 2016年夏刊。著者は文革期を中国で過ごした後開放期に日本にやってきた研究者で、現代中国の躍進と、今後の展望を冷静な筆致で綴る。トランプ出現前の著作なため、TPPや北朝鮮についての分析は現状にマッチしていない部分もあるが、書名から受ける印象より中国の未来を肯定的に描こうとしている。習近平に対する評価も割合高く、そのブレーンについても紹介されているのはありがたい。しかし、中国にとっての最大の壁は、共産党1党支配ではないかと思えた。「中所得国の壁」を超えるには民主化が必要なのは各国の歴史が教えていると思う。 …続きを読む
    skunk_c
    2019年02月09日
    24人がナイス!しています
  • 深い。なにが深いかというと歴史問題が現在の国交に根強く影響し、課題難問が在りづけているわけです。中国対、アメリカ、北朝鮮、台湾、東シナ海、ロシア、これらの国との関係性はアジア圏である日本の今後に全て絡 深い。なにが深いかというと歴史問題が現在の国交に根強く影響し、課題難問が在りづけているわけです。中国対、アメリカ、北朝鮮、台湾、東シナ海、ロシア、これらの国との関係性はアジア圏である日本の今後に全て絡んできます。貿易相手国がアメリカを抜いて中国となった今、米中とどう外交を進めていくか日本の技量が重要ですね。中国を通じて国際関係がわかる良本。 …続きを読む
    犬こ
    2017年02月22日
    24人がナイス!しています
  • 漢民族が興した王朝で、領土を拡張しようと企てたケースはないのだ。この事実は、多くの人が見落としてしまいがちな点だ。もちろん、今の中国は昔のような朝貢体制を再び東アジアに構築しようと思っているわけではな 漢民族が興した王朝で、領土を拡張しようと企てたケースはないのだ。この事実は、多くの人が見落としてしまいがちな点だ。もちろん、今の中国は昔のような朝貢体制を再び東アジアに構築しようと思っているわけではない。だが、根底にはこうした思想が横たわっていると考えておくことは大切/中国の最大の弱点は、他国が共有することのできない共産党一党支配という価値観にある。中国で共産党一党支配が続く限り、中国は覇権国家にも世界のリーダーにもなることはできない。 …続きを読む
    樋口佳之
    2019年02月10日
    19人がナイス!しています

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