琉球紅型のイメージと実像

琉球紅型のイメージと実像

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2014年04月23日
判型:
A5判
ページ数:
296
ISBN:
9784046211453

琉球紅型のイメージと実像

  • 著者 須藤 良子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2014年04月23日
判型:
A5判
ページ数:
296
ISBN:
9784046211453

「琉球紅型」とは何か。その真実の姿を現存作品と資料から探る。

沖縄を象徴する染織品として親しまれている「紅型」。しかし、その成立背景や歴史についての網羅的な検証は十分ではない。本書では、多くの資料や現存作品を分析し、紅型のイメージの成立とその実像に迫る。 沖縄を象徴する染織品として親しまれている「紅型」。しかし、その成立背景や歴史についての網羅的な検証は十分ではない。本書では、多くの資料や現存作品を分析し、紅型のイメージの成立とその実像に迫る。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「琉球紅型のイメージと実像」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 大模様が高価、なるほど、でも、細模様も可愛い!前者が主に首里型で、後者は那覇型か?作品名と模様を照らし合わせるのが楽しい〜。蛇籠、杜若、松皮菱…。余談だけど、中国に好評だった、琉球古典芸能が、日本人に 大模様が高価、なるほど、でも、細模様も可愛い!前者が主に首里型で、後者は那覇型か?作品名と模様を照らし合わせるのが楽しい〜。蛇籠、杜若、松皮菱…。余談だけど、中国に好評だった、琉球古典芸能が、日本人には全くウケていなかったらしいというのがショック…。江戸上りや御冠船芸能で着ていたというイメージを覆す。中国と日本の間で揺れ動く琉球の歴史と繋がる。18世紀末から製作され始め、19世紀末頃から対外的に美術品として認識される。 …続きを読む
    K子
    2015年05月12日
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