- 著者 小出 裕章
- 著者 佐高 信
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年12月07日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784046534187
原発と日本人 自分を売らない思想
- 著者 小出 裕章
- 著者 佐高 信
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2012年12月07日
- 判型:
- 新書判
- 商品形態:
- 新書
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784046534187
原発体制を断ち切るには。反原発の原点をなす思想と諦めない精神を提言する
福島原発事故を経て、なお原発再稼働へと舵を切った日本社会。そもそも私達はなぜ原発を容認してきたのか。水俣病や足尾鉱毒事件で国家と闘った知識人・科学者の足跡を辿り、反原発運動が依拠すべき抵抗精神を探る。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「原発と日本人 自分を売らない思想」感想・レビュー
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福島第一原発事故で原子力ムラの人間は誰ひとり責任を取ってないし無傷で生き延び再稼働容認の道を進もうとしてる、原子力ムラの実態、反原発に賭ける思いが伝わってくる一冊です。2013年02月20日23人がナイス!しています
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対談している2人の著作を、それぞれすでに読んでいたので、両者の思いはすでに知っていた。ぼくにとってこの本で新しく得られた情報は、抵抗してきた個々の人たちについてだった。「自分を 売ったらあかん」と詩を …続きを読む2015年12月12日8人がナイス!しています
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原発反対の2人の対談形式の本。原発のデメリットは分かった、政府の対応がまずかったのも分かった、けどこれから現実的にどうするのかについてあまり触れられてなかったのが残念。説得力に欠ける。2014年11月05日8人がナイス!しています