- 編者 古代史シンポジウム「発見・検証 日本の古代」編集委員会
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年09月30日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 360
- ISBN:
- 9784048763912
発見・検証 日本の古代II 騎馬文化と古代のイノベーション
- 編者 古代史シンポジウム「発見・検証 日本の古代」編集委員会
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2016年09月30日
- 判型:
- 四六判
- ページ数:
- 360
- ISBN:
- 9784048763912
生き残りをかけた決断だった! 騎馬文化伝来の謎を追う第2巻
最前線の歴史学者・考古学者が白熱の論議を展開した2015年の記念碑的シンポジウムを完全収録。第2巻は東アジア情勢が日本に騎馬文化をもたらした背景を解明。刺激的な発見と綿密な検証が新たな古代史像を生む。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「発見・検証 日本の古代II 騎馬文化と古代のイノベーション」感想・レビュー
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江上氏の「騎馬民族による征服説」が収録されている。それだけでも読む価値あり。この説は「なんでも韓国起源説」に利用された哀れな学説という認識だったが、中身は全然違った。さて、この本は相変わらず専門的すぎ …続きを読む2017年12月16日3人がナイス!しています
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2016年9月25日初版。2015年6月28日に開催されたシンポジウム「発見・検証 日本の古代Ⅱ 騎馬文化と前方後円墳の拡がり」を元に書籍化されたもの。本書は江上波夫の「騎馬民族征服王朝説」という日本列島の古墳時代 …続きを読む2017年04月17日1人がナイス!しています
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本書の本当のテーマは「騎馬文化」。朝鮮半島や中国に影響を与えた遊牧民の馬を扱う技術と馬具から見て、古代の日本がいかに渡来人の影響を受けたのかを日本と韓国の研究者が議論しています。最新の日本のみならず韓 …続きを読む2016年12月17日0人がナイス!しています