- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年02月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784040663241
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2014年02月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784040663241
上方怪談ナンバーワンの座は誰の手に!?
花房観音、入江敦彦、森山東、宇津呂鹿太郎、伊計翼、中山市朗。関西=上方を中心に活躍している6名の怪談作家がしのぎを削る、文芸バトルロワイヤルが開幕。関西を舞台に、ナンバーワンをかけた頂上決戦。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「怪談実話コロシアム 群雄割拠の上方篇」感想・レビュー
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総勢6名の作家による競演。花房観音氏は仕事のバスガイド絡みで宿泊施設の話。普通。入江敦彦氏は石だの陶片だのを拾い集める習性があるとかで、そのせいで難病を蒙ったという。河原で石など拾うものでは無いと聞い …続きを読む2022年09月24日36人がナイス!しています
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タイトルに偽りなし!まさに群雄割拠、ハズレなしの特上怪談ばかりだが、特に入江敦彦がヤバイ。「怖いこわい京都」「テ・鉄輪」で大体このセンセの高尚なご趣味は察してあまりあったが、ここに収録された「実話」は …続きを読む1970年01月01日25人がナイス!しています
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「病み拾い」「花街怪談」「怪しき三都物語」が良かった。伊計さんは話はともかく、地の文の語り口調が面白かった。2014年03月04日15人がナイス!しています