江戸将軍が見た地球

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2011年08月29日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ISBN:
9784840142182
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江戸将軍が見た地球

  • 著者 岩下 哲典
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2011年08月29日
判型:
新書判
商品形態:
新書
ISBN:
9784840142182

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「江戸将軍が見た地球」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 江戸時代の各将軍毎の統治記、年代記。題名からメインテーマと想像される将軍と外国の関係に関する記述については、外国と交流のあった家康、秀忠、家光編は交流記がよく記載されているし、吉宗編くらいまではそれな 江戸時代の各将軍毎の統治記、年代記。題名からメインテーマと想像される将軍と外国の関係に関する記述については、外国と交流のあった家康、秀忠、家光編は交流記がよく記載されているし、吉宗編くらいまではそれなりに外国に関するトピックも見れる。一方で時代が進むにつれ一般的な出来事記になっていく印象。 …続きを読む
    雲をみるひと
    2020年02月15日
    9人がナイス!しています
  • 2011年刊行。カバーに「鎖国下でも、徳川幕府は世界の情報を正確につかんでいた!」、オビには「フランス革命も知っていた!」「意外にも、鎖国下の幕府は海外情勢を知悉していた」などと惹句があり、てっきり鎖国下 2011年刊行。カバーに「鎖国下でも、徳川幕府は世界の情報を正確につかんでいた!」、オビには「フランス革命も知っていた!」「意外にも、鎖国下の幕府は海外情勢を知悉していた」などと惹句があり、てっきり鎖国下でも江戸幕府の外交能力と情報収集は優秀だったというたぐいの「日本スゴイ本」「江戸ユートピア論」だと思って読んでみたところ……ぜんぜん違った! 海外情報の窓口が限定されている状況下で日本人がどれほど海外に関心を持たず、自国中心の発想に陥り、外交音痴になっていったかという事例がずっと続くのであります。星3つ。 …続きを読む
    2021年10月01日
    2人がナイス!しています
  • 江戸時代、幕府と海外との関わり方の変化について、代々の将軍別に姿勢の変化を解説している一冊。「江戸時代、国は閉じられていた」という文言は、近年の歴史教科書からも消えている(らしい)が、その理由がとてもわ 江戸時代、幕府と海外との関わり方の変化について、代々の将軍別に姿勢の変化を解説している一冊。「江戸時代、国は閉じられていた」という文言は、近年の歴史教科書からも消えている(らしい)が、その理由がとてもわかりやすく書かれており、幕府が海外の情報をある程度掴んでいたことが理解できる。長崎が国内唯一?の治外法権状態だったことなど、小ネタも入っているので、分量こそ少ないものの深く頷ける要素多し。とはいえ海外情報を知っていても、幕府が政治判断しきれなかったことが、黒船来航前後の国内混乱を招いたことは変わらない。 …続きを読む
    maito/まいと
    2012年11月05日
    2人がナイス!しています

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