裸足の1500マイル

裸足の1500マイル

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2003年01月31日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ISBN:
9784840107051

裸足の1500マイル

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2003年01月31日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ISBN:
9784840107051

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「裸足の1500マイル」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • アボリジニの迫害や同化政策は一方的で民族としては屈辱である、少女たちの冒険は過酷ではあるが母の思いだけでなっし得たのだろう、カムイはオーストラリアでの旅でアボリジニのハーフの青年と親しくなるきっかけが アボリジニの迫害や同化政策は一方的で民族としては屈辱である、少女たちの冒険は過酷ではあるが母の思いだけでなっし得たのだろう、カムイはオーストラリアでの旅でアボリジニのハーフの青年と親しくなるきっかけがあり、今でもメールでのやり取りをするが今でもアボリジニの軽蔑は少なくはあるらしい、彼自体は明るく陽気な人柄は愛されて当然である、オーストラリアの裏の歴史を垣間見れる作品でした。 …続きを読む
    カムイ
    2020年03月19日
    34人がナイス!しています
  • 49アボリジニの14歳と10歳と8歳の3人の少女が母親に会うために2400キロを素足で歩いた実話です。本のかなりのページを使ってアボリジニがどれほど酷い待遇を受けていたかが語られていてかなり衝撃を受けました。土地 49アボリジニの14歳と10歳と8歳の3人の少女が母親に会うために2400キロを素足で歩いた実話です。本のかなりのページを使ってアボリジニがどれほど酷い待遇を受けていたかが語られていてかなり衝撃を受けました。土地を追われ子供は親から引き離され施設に入れられると言葉は英語のみとなり文化風習まで奪われていく。クジラ云々言ってるけどその前にやることがあるのではないか? …続きを読む
    スー
    2022年06月10日
    18人がナイス!しています
  • どこの国にもある、悲しい、そして染みのような歴史。オーストラリアの場合はアボリジニの迫害ではないだろうか。白人の社会に適応させよう!というようなおせっかいは、愛があっても成功させるのは難しかっただろう どこの国にもある、悲しい、そして染みのような歴史。オーストラリアの場合はアボリジニの迫害ではないだろうか。白人の社会に適応させよう!というようなおせっかいは、愛があっても成功させるのは難しかっただろう。自分の文化を一番と思いすぎる者への良い教訓だ。けれども、翻弄されるものにとっては、自分自身の今を生き延びるのがやっとなのだ。 …続きを読む
    たまきら
    2015年08月27日
    12人がナイス!しています

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