帰ってきた星の王子さま

帰ってきた星の王子さま

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1998年11月10日
商品形態:
文庫
ISBN:
9784889916492

帰ってきた星の王子さま

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1998年11月10日
商品形態:
文庫
ISBN:
9784889916492

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「帰ってきた星の王子さま」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 『星の王子さま』のその後。著者は「ある種の勇気と無鉄砲さが必要だった」とのべています。カナダ国内では、たいへん好意的に受けとめられている作品。天国に召されたサン=テグジュペリへの熱烈なファンレターとも 『星の王子さま』のその後。著者は「ある種の勇気と無鉄砲さが必要だった」とのべています。カナダ国内では、たいへん好意的に受けとめられている作品。天国に召されたサン=テグジュペリへの熱烈なファンレターともとれる手紙形式。翻訳者も余計な注釈は差し控えましょう。と断りを入れひとりひとりの判断を待つとのこと。私自身は著者に好感持てたのでじゅうぶんに楽しみました。 …続きを読む
    情報の削除希望
    2022年07月30日
    18人がナイス!しています
  • 個人の感想です:B。『星の王子さま』の最後の飛行士の語りで、砂漠で王子に出会ったら、「王子さまがもどってきたと、一刻も早く手紙をかいてください」に応えて、カナダ人児童文学作家が書いた、『続編』。砂漠で 個人の感想です:B。『星の王子さま』の最後の飛行士の語りで、砂漠で王子に出会ったら、「王子さまがもどってきたと、一刻も早く手紙をかいてください」に応えて、カナダ人児童文学作家が書いた、『続編』。砂漠ではなく、海で遭難し上陸した絶海の孤島に王子さまが現れる。気位の高いバラ、バオバブ、ヒツジ、トラが現れ、お約束の星巡りをして、またエキセントリックな人たちと出会う。本編を知らずに読んだら、これもアリだとは思うが、オマージュ作品として読むと二番煎じ感が強い。挿絵は児童書らしい印象で好きだが、武骨なスピンがかさばる …続きを読む
    マカロニ マカロン
    2020年10月15日
    4人がナイス!しています
  • 面白かった。批判するのは簡単だが、まずはこの挑戦を称賛。星めぐりでは、誰もが内面に持っている心の問題ではなく、今の社会に対しての批判的な面が描かれている。 大人になった王子様が 大人のために書いているの 面白かった。批判するのは簡単だが、まずはこの挑戦を称賛。星めぐりでは、誰もが内面に持っている心の問題ではなく、今の社会に対しての批判的な面が描かれている。 大人になった王子様が 大人のために書いているのかもしれないが、王子様や話し手の成長はここにはない。イラストは賛否あるのでは。これを読んで自分も書いてみようと思う人が出てきそう。自分なりの続編を書いてみたくなりますね。 …続きを読む
    シャンピニオン
    2024年03月10日
    3人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品