戦争で死んだ兵士のこと

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2001年12月14日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ISBN:
9784840103978

戦争で死んだ兵士のこと

  • 作 小泉 吉宏
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2001年12月14日
判型:
B6判
商品形態:
単行本
ISBN:
9784840103978

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「戦争で死んだ兵士のこと」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 物凄く胸が苦しくなった。ひとりの兵士が死んでいるところから始まる物語。ほんの一時間前までは生きていた兵士。そのひとりの兵士の人生を少しずつ少しずつ遡っていく。言葉少なに淡々と絵と共に人生が語られていく 物凄く胸が苦しくなった。ひとりの兵士が死んでいるところから始まる物語。ほんの一時間前までは生きていた兵士。そのひとりの兵士の人生を少しずつ少しずつ遡っていく。言葉少なに淡々と絵と共に人生が語られていくのが読みながら辛くて哀しくて涙ぐんでしまった。戦争で沢山の大切なかけがえのない命を失っている。そのひとり、ひとりの兵士には大切な家族、恋人がいる。もし今は両親や恋人がいなくても皆、大切なかけがえのない命。戦争の為に未来が突然奪われてしまうことが本当に怖い。こんな理不尽なことがあってはいけないと強く強く思った。 …続きを読む
    ❁かな❁
    2018年02月14日
    176人がナイス!しています
  • 悲しみの総量はどう計る?誰が計ることができるの?少なくとも死んだ人間の数が物差しにならないことは知っている。あの戦争で十万人の兵士が亡くなりました。あの紛争で572人の民間人が虐殺されました。その膨大 悲しみの総量はどう計る?誰が計ることができるの?少なくとも死んだ人間の数が物差しにならないことは知っている。あの戦争で十万人の兵士が亡くなりました。あの紛争で572人の民間人が虐殺されました。その膨大な数は僕らの想像力を曇らせる。その一人一人が誰かの子供で、誰かの恋人で、誰かの伴侶で、誰かの大切な人だった事を分からなくさせる。下らない事に悩み、美味しいご飯を食べ、人を傷付けたり傷付けられたり、誰かを愛する何てことない日常を奪われた普通の人の、想像力も及ばない程無数の人たちの。悲しみを受け止めるべきは誰だ。 …続きを読む
    あも
    2018年02月04日
    98人がナイス!しています
  • 戦争でいつも一括りにされる兵士。そのひとりひとりに愛し大切に育んでくれた家族がいて、それまでのかけがえのない営みがある。1ページ目の兵士の死から始まるこれまでの彼。8時間前には朝食を食べ、2日前にこの 戦争でいつも一括りにされる兵士。そのひとりひとりに愛し大切に育んでくれた家族がいて、それまでのかけがえのない営みがある。1ページ目の兵士の死から始まるこれまでの彼。8時間前には朝食を食べ、2日前にこの基地にやってきた。彼の人生は「戦争」で唐突に終わってしまった。戦争とはこういう事なのだ。戦争で死ぬために生まれてくる人間なんてどこにもいない。 …続きを読む
    miww
    2018年02月15日
    89人がナイス!しています

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