空想歴史読本

空想歴史読本

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1999年07月24日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ISBN:
9784889919097

空想歴史読本

  • 著者 円道 祥之
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1999年07月24日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ISBN:
9784889919097

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「空想歴史読本」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 点々バラバラに構想されたSF、特撮、ヒーロー物。それを無理やりにひとつの歴史の流れに位置づけるという、著者の苦心と読者の爆笑の一冊。ラストがねぇ、笑っちゃいますよね。本書で感心してしまうのは、随所に書 点々バラバラに構想されたSF、特撮、ヒーロー物。それを無理やりにひとつの歴史の流れに位置づけるという、著者の苦心と読者の爆笑の一冊。ラストがねぇ、笑っちゃいますよね。本書で感心してしまうのは、随所に書き込まれたイラスト。どうしてこんなものが描けたのか。本文以上に笑いました。そうかそうか、人類って全然懲りない生き物なんだなぁ。 …続きを読む
    へくとぱすかる
    2014年02月24日
    24人がナイス!しています
  • アニメ、特撮などにおいて語られる、架空の歴史的事件を集め、整理した本。「7世紀前半:聖徳太子、巨大ロボットを建造」。「1728年:徳川幕府、サソリ座からの侵略を退ける」。「2268年:第四次第三次世界大戦で人 アニメ、特撮などにおいて語られる、架空の歴史的事件を集め、整理した本。「7世紀前半:聖徳太子、巨大ロボットを建造」。「1728年:徳川幕府、サソリ座からの侵略を退ける」。「2268年:第四次第三次世界大戦で人類4回目の滅亡」…。素晴らしい、まるで世界のナベアツから数学を教わるが如き読後感じゃないか! 氷河期の終了による収穫量の増加こそ階級分化の源…などと、従来の歴史観に毒された著者が後書きにて『何度投げ出そうと思ったか』と書いていたのも頷ける。挿絵も秀逸で、なんと贅沢なメマイが楽しめる労作だろうか。 …続きを読む
    二升石
    2020年09月28日
    2人がナイス!しています
  • 空想歴史という単位があったとしたら絶対に選択しないことを進める。と本書に書かれていた。まったくその通りだと私は思います。空想歴史の世界では地球創世から覚えなくてはならないのです。さらに現在を超え未来ま 空想歴史という単位があったとしたら絶対に選択しないことを進める。と本書に書かれていた。まったくその通りだと私は思います。空想歴史の世界では地球創世から覚えなくてはならないのです。さらに現在を超え未来まで覚えなければならずもはや笑うしかありません。さらに日本が沈没したと思えば浮上しまた沈没する。日本の怪獣密度がハンパない。地球ピンチになりすぎ。といった面白すぎる事件が多発しています。一度読んで見る価値は十分にあります。 …続きを読む
    H・TAKAHSHI
    1970年01月01日
    2人がナイス!しています

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