上州 新田一族

上州 新田一族

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1984年09月08日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404012241

上州 新田一族

  • 著者 奥富 敬之
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1984年09月08日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404012241

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「上州 新田一族」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  •  上州新田一族としながらも基本的には義貞と義貞以降の新田惣領家の動向に目が向けられてゐる。峯岸純夫の『新田義貞』(吉川弘文館)と比較して、義貞の評價に辛い點が目立つ。  上州新田一族としながらも基本的には義貞と義貞以降の新田惣領家の動向に目が向けられてゐる。峯岸純夫の『新田義貞』(吉川弘文館)と比較して、義貞の評價に辛い點が目立つ。
    叛逆のくりぃむ
    2015年11月13日
    10人がナイス!しています
  • 新田義貞を中心として、その祖先から子孫までを描いた作品。足利氏は北条に取り入って名声を博していたのに対して、 新田氏は名声は低く、さらに新田宗家も蔑ろにされている中で新田義貞は実力を示し名を馳せた。 名 新田義貞を中心として、その祖先から子孫までを描いた作品。足利氏は北条に取り入って名声を博していたのに対して、 新田氏は名声は低く、さらに新田宗家も蔑ろにされている中で新田義貞は実力を示し名を馳せた。 名声だけに思える狡猾な足利尊氏に対して猛将であり、南朝に忠義を尽くす義貞は魅力的。 あとは、この南北朝時代って戦国時代に比べると兵数が非常に多いのが気になった。 …続きを読む
    BIN
    2012年03月18日
    3人がナイス!しています

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