北夷の海

北夷の海

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2002年01月23日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404029553

北夷の海

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2002年01月23日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404029553

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「北夷の海」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 間宮林蔵は名前だけは聞いたことあるなぁ~というくらいの人でしたが、凄いことをやった人だったんですね~。勇気もあるけど運も強い人だったんだな。歴史文学賞受賞作品・・・地味だけれど、読み応えのある作品でし 間宮林蔵は名前だけは聞いたことあるなぁ~というくらいの人でしたが、凄いことをやった人だったんですね~。勇気もあるけど運も強い人だったんだな。歴史文学賞受賞作品・・・地味だけれど、読み応えのある作品でした! …続きを読む
    kyoko
    2012年10月14日
    2人がナイス!しています
  • 教科書で知ってる間宮林蔵と、私は初めて聞く松田伝十郎の樺太探検、開発の物語。どこまで史実かの見極めにもよるが、有名な間宮の探検内容に加え、松田のアイヌへの保護政策が印象深い。現在のサハリンの資源的価値 教科書で知ってる間宮林蔵と、私は初めて聞く松田伝十郎の樺太探検、開発の物語。どこまで史実かの見極めにもよるが、有名な間宮の探検内容に加え、松田のアイヌへの保護政策が印象深い。現在のサハリンの資源的価値を思うとなんともいえぬ感慨がある。当時は清支配だったというけどいつソヴィエト領になったんだろう?葉室鱗氏の「乾山憂愁」の最終頁の宣伝から見つけたとてもマイナーな本。 …続きを読む
    azuno
    2012年10月08日
    2人がナイス!しています
  • 間宮林蔵の探検物語のようではあるが、あの頃の北海道がどんなだったか、樺太や北方の地の日本本土との大きい違い、またそこで暮らすアイヌを含む民族の様子がありありと瞼に現れて来ます。読んでよかったと思える本 間宮林蔵の探検物語のようではあるが、あの頃の北海道がどんなだったか、樺太や北方の地の日本本土との大きい違い、またそこで暮らすアイヌを含む民族の様子がありありと瞼に現れて来ます。読んでよかったと思える本。 …続きを読む
    風マカセ
    2015年08月18日
    1人がナイス!しています

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