島左近のすべて

島左近のすべて

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2001年05月22日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404029201

島左近のすべて

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2001年05月22日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404029201

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「島左近のすべて」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 島左近に関する史料が少なすぎるので、章別にしても結構被っているのはしょうがないか。白川氏の「事前盟約説と北政所は家康と提携していないかった説」と池内氏「蒲生備中」に関しては興味深かった。蒲生備中を蒲生 島左近に関する史料が少なすぎるので、章別にしても結構被っているのはしょうがないか。白川氏の「事前盟約説と北政所は家康と提携していないかった説」と池内氏「蒲生備中」に関しては興味深かった。蒲生備中を蒲生郷舎と勘違いしている人が多すぎると指摘しているが、本書中でも多くが郷舎と書いて間違っているのはどうにかしてほしい。童門氏の章は史料に寄らず自分の考えを書いているだけなのでこのシリーズには合ってないと思う。 …続きを読む
    BIN
    2013年03月07日
    1人がナイス!しています
  • 島左近という男はそもそも資料が少なすぎるので、どうしても外堀から攻めていかねばならんのは判るのだが、途中の「あれ、ワタシ誰の本読んでたんだっけ?」感が凄い。いや、とても良かったんですけども。謎の謎の生 島左近という男はそもそも資料が少なすぎるので、どうしても外堀から攻めていかねばならんのは判るのだが、途中の「あれ、ワタシ誰の本読んでたんだっけ?」感が凄い。いや、とても良かったんですけども。謎の謎の生涯の輪郭は何となくわかったのだけど、決定的な資料が少なすぎる所為か、憶測のような気がしてならず、左近のことがわかったような余計にわからなくなったような…。だが、それがたまらんのだから戦国武将というものは困ったものだ。 …続きを読む
    美亜希
    2013年09月21日
    0人がナイス!しています
  • 複数の著者がいるので、書き手によって異なった内容になっていたり、重複している部分が多かった。島左近については、分かっている事が本当に少ないんだなという感想。一番面白かったのは蒲生備中についての項。蒲生 複数の著者がいるので、書き手によって異なった内容になっていたり、重複している部分が多かった。島左近については、分かっている事が本当に少ないんだなという感想。一番面白かったのは蒲生備中についての項。蒲生郷舎と混同されているけど実際の人物像は…というのが詳しく載っていた。島左近に関する言い伝え・伝説の項も、「あくまで言い伝え」というのを踏まえて書いてあり親切。これも面白かった。島左近関連人物の項は、今更感が大きい。他の方が指摘している通り、あまり参考にならない部分が結構ある。 …続きを読む
    りら
    2020年02月03日
    0人がナイス!しています

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