元禄津軽節

元禄津軽節

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1999年12月08日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404028457

元禄津軽節

  • 著者 長尾 宇迦
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1999年12月08日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404028457

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「元禄津軽節」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 実在した弘前(津軽)藩士大石無人・良麿父子を主役に赤穂浪士討ち入りと当時の弘前藩を書いたもの。大石姓でお察しの通り大石内蔵助は同族で無人もかつて赤穂藩に仕えた身。弘前藩はというと藩主津軽信政は赤穂藩浅野 実在した弘前(津軽)藩士大石無人・良麿父子を主役に赤穂浪士討ち入りと当時の弘前藩を書いたもの。大石姓でお察しの通り大石内蔵助は同族で無人もかつて赤穂藩に仕えた身。弘前藩はというと藩主津軽信政は赤穂藩浅野家と同じく兵学家山鹿素行の門下で強い影響を受けている一方、実は赤穂浪士討ち入りの一方の当事者吉良上野介義央とは縁戚関係にある。若干読みにくいが、普通の「忠臣蔵」物ではまず書かれない一側面を書いてるという点では面白い題材かな。 …続きを読む
    つる
    2016年12月17日
    0人がナイス!しています
  • 忠臣蔵の真因は朝廷に対する不敬か? 忠臣蔵の真因は朝廷に対する不敬か?
    冴人
    2009年02月21日
    0人がナイス!しています

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