• 2009年発行。あとがきを読むと３６年前のk海外の戦地に赴いた人たちの証言となっている。だいたい５０代の方の証言が多かった。読んで感じたのは戦争というのは飼っても負けても人ではなく鬼になるということ。略奪 2009年発行。あとがきを読むと３６年前のk海外の戦地に赴いた人たちの証言となっている。だいたい５０代の方の証言が多かった。読んで感じたのは戦争というのは飼っても負けても人ではなく鬼になるということ。略奪、子ども年寄りも構わずレイプ、銃殺、拷問etc証言の中で人をどのように殺したのかを淡々と語る。「地獄の黙示録」や「プラトーン」と言った映画のレベルではない。もし自分が戦地に放り込まれたらどうなるのだろう。戦艦の中で行われていた男色行為の話は興味深かった。やっぱり戦争は一番やってはいけない事。図書館本 …続きを読む
  kinkin

  2022年03月08日
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• 学校の歴史の授業では習わないような、元軍人の方々による「当時」が記されていて、衝撃と悲しさでいっぱいだった。歴史で教わることが偽りの過去だとは言わないが、日本を美化するのではなく、このような「リアルな 学校の歴史の授業では習わないような、元軍人の方々による「当時」が記されていて、衝撃と悲しさでいっぱいだった。歴史で教わることが偽りの過去だとは言わないが、日本を美化するのではなく、このような「リアルな過去」を現代に生きるわたしたちは知るべきだと思う。この本を読めば、きっとこれからの人生で自分自身をもっと大事に出来るだろうし、多少辛いことがあっても頑張れるのではないかとわたしは思う。 …続きを読む
  ゆう

  2014年11月15日
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