予科練白書

予科練白書

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2006年07月24日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404034175

予科練白書

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2006年07月24日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404034175

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「予科練白書」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 予科練出身者による、予科練生を対象としたアンケート調査。サンプル数が少ない憾みはあるが、予科練経験者ならではの視点に立った設問が多く、貴重なデータを提供してくれている良書。例えば、初期予科練生(最初の 予科練出身者による、予科練生を対象としたアンケート調査。サンプル数が少ない憾みはあるが、予科練経験者ならではの視点に立った設問が多く、貴重なデータを提供してくれている良書。例えば、初期予科練生(最初の10期ほど)は少数精鋭で大切にされ、搭乗員の大量養成が求められた後期とは異なっていたことも初めて知った。ただし戦後は長らく予科練卒が「学歴」として認められず、古い世代ほど再就職で苦労したというのが悲しい。 …続きを読む
    Toska
    2023年08月17日
    8人がナイス!しています
  • 実は熟読しないうちに貸出期限が来てしまった。これは筆者が大勢の予科練経験者にアンケートをお願いしてまとめたもの。入隊した時期により、かなり感情的にも授業の内容や目的にしても違いがあるようだ。大正から戦 実は熟読しないうちに貸出期限が来てしまった。これは筆者が大勢の予科練経験者にアンケートをお願いしてまとめたもの。入隊した時期により、かなり感情的にも授業の内容や目的にしても違いがあるようだ。大正から戦後までの空軍関係について読み始めたが、ほんのとっかかり。まだ足先つけただけという感じだ。それにしても、表紙にある土門拳による写真にある、若い人達の表情。感慨深い。 …続きを読む
    ミーサ
    2012年07月10日
    2人がナイス!しています

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