日本<死>人名事典

日本<死>人名事典

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1997年12月18日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404025623

日本<死>人名事典

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1997年12月18日
判型:
その他
商品形態:
単行本
ISBN:
9784404025623

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「日本<死>人名事典」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 織田作之助や島田清次郎、小林多喜二など好きな作家の死亡記事や死因、追悼文が読めて満足。 『この時代に生きていれば太宰が織田作之助に向けて書いた追悼文がほぼリアルタイムで読めたのに!』と歯軋りしたくらい 織田作之助や島田清次郎、小林多喜二など好きな作家の死亡記事や死因、追悼文が読めて満足。 『この時代に生きていれば太宰が織田作之助に向けて書いた追悼文がほぼリアルタイムで読めたのに!』と歯軋りしたくらい。 …続きを読む
    東雲
    2022年11月08日
    1人がナイス!しています
  • 相方さんから「そんな辛気臭い本よく読めるね」と言われたけど、生の集大成としての死……特に死に際にはやはり興味がある。「父はすっかり様子が変わっていた。(中略)誰にもわからない変わりかたが私にだけ、あまり 相方さんから「そんな辛気臭い本よく読めるね」と言われたけど、生の集大成としての死……特に死に際にはやはり興味がある。「父はすっかり様子が変わっていた。(中略)誰にもわからない変わりかたが私にだけ、あまりにはっきりわかった」というようなドキリとする描写もある(※幸田露伴の娘の文の記述)。時代柄、三十代、四十代で亡くなっている方も多い。それぞれの死の間際の心情は想像するしかないが、本当にみんな「生きてきたように死んでいく」様が興味深かった。 …続きを読む
    よた与太郎
    2020年11月08日
    0人がナイス!しています

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