刻印石で楽しむ 三大名城の石垣物語

刻印石で楽しむ 三大名城の石垣物語

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2011年03月22日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
224
ISBN:
9784404039910

刻印石で楽しむ 三大名城の石垣物語

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2011年03月22日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
224
ISBN:
9784404039910
城の石垣、とくに刻印石に焦点を当て、豊臣・徳川時代のいわゆる「天下普請」の実態に迫り、当時の城郭の構造、作り方まで解明する。 城の石垣、とくに刻印石に焦点を当て、豊臣・徳川時代のいわゆる「天下普請」の実態に迫り、当時の城郭の構造、作り方まで解明する。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「刻印石で楽しむ 三大名城の石垣物語」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「壮大な城全体を見て、これが多くの大名が力をあわせて造ったといわれてなんとなくは理解できても、具体的なイメージはなかなかつかみにくい。しかし、そびえ立つ石垣の石の表面に浮き上がる刻印を見るとき、おおむ 「壮大な城全体を見て、これが多くの大名が力をあわせて造ったといわれてなんとなくは理解できても、具体的なイメージはなかなかつかみにくい。しかし、そびえ立つ石垣の石の表面に浮き上がる刻印を見るとき、おおむね三百五十年前から四百年前ころの大名たちの苦心を如実に感じ取ることができる。刻印とはそのような歴史の一シーンを見る者にぐいぐいと語りかけてくるものなのである。」 …禿同です。ヤバい、今すぐ日比谷公園と江戸城行きたくなってる! …続きを読む
    ふう
    2013年03月10日
    3人がナイス!しています
  •  石垣への情熱がほとばしっている本。江戸城、名古屋城、大坂城の石垣の産地を知りたい方には、うってつけのガイドブック的な本。  石垣への情熱がほとばしっている本。江戸城、名古屋城、大坂城の石垣の産地を知りたい方には、うってつけのガイドブック的な本。
    Ryuji Saito
    2012年06月13日
    1人がナイス!しています
  • お城は好きなのだけど、目が悪いことと根気がないので、存在しているという知識はあっても注目してこなかった刻印。それでも著者のような刻印石にハマってしまう気持ちは十分伝わってきた。本文中写真にあった、文科 お城は好きなのだけど、目が悪いことと根気がないので、存在しているという知識はあっても注目してこなかった刻印。それでも著者のような刻印石にハマってしまう気持ちは十分伝わってきた。本文中写真にあった、文科省近くの地下鉄駅から眺める刻印石は、借景というか、ギャラリーのような印象を受け、一度ぜひ見に行ってみたいと思った。江戸城・名古屋城・大阪城を訪れる際、本書を片手に歩くと違った楽しみが得られそう。 …続きを読む
    2011年06月26日
    1人がナイス!しています

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