日本史に出てくる 官職と位階のことがわかる本

日本史に出てくる 官職と位階のことがわかる本

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2009年10月21日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
272
ISBN:
9784404037596

日本史に出てくる 官職と位階のことがわかる本

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2009年10月21日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
272
ISBN:
9784404037596
古代から現代までに存在したさまざまな制度について、その実態を図表や組織図などをあげてわかりやすく解説。 古代から現代までに存在したさまざまな制度について、その実態を図表や組織図などをあげてわかりやすく解説。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「日本史に出てくる 官職と位階のことがわかる本」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 『日本史の官職と位階』をテーマに研究者や作家、著述家など幅広い人々から記事を募集した一冊。古代や中世のところは面白く、中国をモデルにしながら日本の場合は人物のランク付けとして位階制度が運用されたという 『日本史の官職と位階』をテーマに研究者や作家、著述家など幅広い人々から記事を募集した一冊。古代や中世のところは面白く、中国をモデルにしながら日本の場合は人物のランク付けとして位階制度が運用されたというのは面白い指摘だと思いました。ちなみに中国の場合は次に任せる仕事の関係で位階を付与するモデルだったそうです(なので位階を見るとどんな仕事をしているかある程度分かる仕組みだそうな)。ランク付けとしての位階は続き、戦国時代では実際に付与されていなくても諱呼びを避けるためなどに利用されていたというのも面白い。 …続きを読む
    ゲオルギオ・ハーン
    2021年03月30日
    22人がナイス!しています
  • 官職・位階についてのとてもよいまとめ本。日本史で官職・位階について知りたいと思った場合にお薦め。二段組になっているが、後半の1/3は江戸大名の官職名一覧なので読む分については量的にそれ程ではない。 官職・位階についてのとてもよいまとめ本。日本史で官職・位階について知りたいと思った場合にお薦め。二段組になっているが、後半の1/3は江戸大名の官職名一覧なので読む分については量的にそれ程ではない。
    Teo
    2010年02月24日
    1人がナイス!しています
  • f162、とりあえず日本の官位が役職に付いているものではなく個人に与えられるものだということ(中国だと官職って対比されてたね、役職と一緒のものもあるにはあるよね)、なので完全に役職を離れて名前単位で売 f162、とりあえず日本の官位が役職に付いているものではなく個人に与えられるものだということ(中国だと官職って対比されてたね、役職と一緒のものもあるにはあるよね)、なので完全に役職を離れて名前単位で売り買いされていたり、動物や山、神へ官位を与えるなどということも行われていたらしいということ。トリビアめいた内容とただデータの羅列みたいなところがあって物足りない部分もあったかなぁ、近世だと織田は良かったけど豊臣と徳川は他所でもたまに見る分もう少し分析が欲しかったかも。あと近代軍が混ざってるのもちょっと違和感。 …続きを読む
    rbyawa
    2015年06月26日
    0人がナイス!しています

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