みんなが好きな京都 今昔物語

みんなが好きな京都 今昔物語

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2010年10月21日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
224
ISBN:
9784404038814

みんなが好きな京都 今昔物語

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2010年10月21日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
224
ISBN:
9784404038814
京都に数多くある歴史上のスポットや幕末維新の事件現場を古写真や名所図会とともに現在の姿も入れて解説。既存のガイドブックとはひと味違う、新たな視点でまとめた一冊。 京都に数多くある歴史上のスポットや幕末維新の事件現場を古写真や名所図会とともに現在の姿も入れて解説。既存のガイドブックとはひと味違う、新たな視点でまとめた一冊。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「みんなが好きな京都 今昔物語」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 京都は何度か訪れているが、旅行なので1日2日くらいしか滞在出来ず、いつも慌ただしく終わってしまう。出来れば1週間はかけてゆっくりじっくりと歴史を感じながら散策したい。博物館による昔の写真が多く載ってい 京都は何度か訪れているが、旅行なので1日2日くらいしか滞在出来ず、いつも慌ただしく終わってしまう。出来れば1週間はかけてゆっくりじっくりと歴史を感じながら散策したい。博物館による昔の写真が多く載っていた中で“個人蔵”の写真もあって京都住まいの方が羨ましく思っていたらあとがきに京都に住んでいる方にとって「京都の歴史」はあまりにも近すぎて 見えなかった部分もあるとのこと。そんな部分にも京都の奥深さを感じた。 …続きを読む
    オリーブ
    2015年10月23日
    9人がナイス!しています
  • 明治時代も観光名所は人力車が客待ちしていた様子。神社仏閣の前で佇む車夫の姿が目立つ。2部の古写真でたどる幕末京都の事件帖がとくに面白い。新選組発祥の地「八木邸」は今も観光施設として残るが、就寝中に襲撃 明治時代も観光名所は人力車が客待ちしていた様子。神社仏閣の前で佇む車夫の姿が目立つ。2部の古写真でたどる幕末京都の事件帖がとくに面白い。新選組発祥の地「八木邸」は今も観光施設として残るが、就寝中に襲撃された芹沢鴨の部屋も紹介される。小説でよむだけでなく、写真で見るとさらに臨場感が増してくる。龍馬が襲撃された寺田屋は類焼後も現存するが、彼が逃げた材木置き場の写真まで掲載されているのには驚いた。天誅事件で有名な本間精一郎はもちろん写真ではないが、生首図まで紹介。逃亡した先斗町から木屋町への通路は面影を残す。 …続きを読む
    田中峰和
    2022年02月02日
    4人がナイス!しています

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