「クリムトの世界」感想・レビュー
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ウィーンで活躍した画家・クリムトの作品をジャンルやテーマごとに分けてその生涯とともに紹介する本。最近読んだ「迷宮美術館」で「接吻」を知りに心惹かれていたら図書館で目に留まった感じ。肖像画は描かれた年代 …続きを読む2015年12月02日78人がナイス!しています
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【図書館】何も借りるつもりなかったのに、本に呼ばれた気がして、気付いたら手に取ってた。表紙の作品もそうだけれど、クリムトの作品の女性は官能的で魅力的。エジプトと日本の美術が融合されたような、クリムトな …続きを読む2015年11月05日36人がナイス!しています
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確かに金泥と岩絵具の淡い斑(ムラ)の日本画的印象は前からあった。女性以外をモチーフにした作品が稀なクリムト。見ている側がそうだから淫蕩に見えるのか、否、モデルの本質を描いているのか。その双方なのか、ど …続きを読む2023年11月25日35人がナイス!しています