- 著者 金子 兜太
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年01月26日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784806139638
金子兜太の俳句を楽しむ人生
- 著者 金子 兜太
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2011年01月26日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 320
- ISBN:
- 9784806139638
自らの俳句人生について語った講演・寄稿集。90歳を過ぎてもなお生々しく人生を歩み続けている“俳童”は、いったいどうやって俳句とかかわってきたのか?「俳句=生きがい」と言われる所以がこの本でわかる!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「金子兜太の俳句を楽しむ人生」感想・レビュー
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自身の生い立ちについては別の本でもすでに読んで知っていたが、はねっかえりの人生を送る上で妻に与えたプレッシャーや、戦争をその最中は肯定せざるを得なかっただけにその後の反戦意識があること、そして俳句への …続きを読む2015年12月26日4人がナイス!しています
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金子兜太の自伝と言っても良い。雁坂峠を挟んだ秩父往還に関する記述が面白い。甲斐も山国だと思っていたが、高原状の明るさがあり、それにくらべて奥秩父は山が迫っているからだろう。2011年02月12日1人がナイス!しています
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たまたま図書館で。著者の生い立ちから戦争経験、そして知り合った俳人達との交流や著者の視点から分析した俳人たちの事が、読みやすい文章で綴られている。医者である父も俳人であったとは知らなかった。著者自身は …続きを読む2015年07月10日0人がナイス!しています