母さんがどんなに僕を嫌いでも

母さんがどんなに僕を嫌いでも

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2013年02月28日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
128
ISBN:
9784047285286

母さんがどんなに僕を嫌いでも

  • 著者 歌川 たいじ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2013年02月28日
判型:
A5判
商品形態:
単行本
ページ数:
128
ISBN:
9784047285286

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「母さんがどんなに僕を嫌いでも」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 読メで知った本。タイトルに惹かれて。コミックエッセイだったとは(汗)しかし、読んで良かった!!苦しい、哀しい、切ない。怒りの行き場が無い・・やりきれないのに、途中で止められない。自分がいかに恵まれた人 読メで知った本。タイトルに惹かれて。コミックエッセイだったとは(汗)しかし、読んで良かった!!苦しい、哀しい、切ない。怒りの行き場が無い・・やりきれないのに、途中で止められない。自分がいかに恵まれた人生を送ってきたか、『孤立』に目を背けて来はしなかったか。60を目の前にして学ばせてもらった。歌川さんは強いなぁ。是非多くの人に読んで頂きたい。こう云う出会いがあるから読メはありがたい。 …続きを読む
    いつでも母さん
    2015年06月27日
    88人がナイス!しています
  • 涙が止まらなかった。この経験を描くのは、本当に、本当に辛かっただろう…。それでもこうして著してくださったことに、ひたすら感謝したい。歌川さんが接してきた沢山の人の温かさや、歌川さんご自身の勇気に胸を打 涙が止まらなかった。この経験を描くのは、本当に、本当に辛かっただろう…。それでもこうして著してくださったことに、ひたすら感謝したい。歌川さんが接してきた沢山の人の温かさや、歌川さんご自身の勇気に胸を打たれた。そして同時に、「辛くとも過去の傷を手放さないのは、なんでもそれのせいにできるから」には頭を殴られたような気分になった。まさに自分自身が、免罪符のように使っているときがあるから。「やせる石鹸」に続き、大切な一冊となりました。 …続きを読む
    Mayumi Hoshino
    2017年01月09日
    69人がナイス!しています
  • やせる石鹸が良かったので、図書館で予約した本。漫画だったのですぐに読めてしまったが、途中から涙が止まらなかった。歌川さんは、どんな想いでこのタイトルを選んだのだろうか。歌川さんが歩んだ人生はとても大変 やせる石鹸が良かったので、図書館で予約した本。漫画だったのですぐに読めてしまったが、途中から涙が止まらなかった。歌川さんは、どんな想いでこのタイトルを選んだのだろうか。歌川さんが歩んだ人生はとても大変なものだったと思うが、その原点であるお母さんの事と自分の過去を語るのは、本当につらかったと思う。子どもにとって一番身近なはずの親が理解してくれなくても、理解してくれる寄り添ってくれる人がいれば、生きる充実がある。変えられないものにこだわっていた自分を開放して、今ここで生きる姿に勇気をもらった。 …続きを読む
    ito
    2016年01月07日
    55人がナイス!しています

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