やさしい古典案内

やさしい古典案内

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2012年10月23日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
280
ISBN:
9784047035133
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やさしい古典案内

  • 著者 佐々木 和歌子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2012年10月23日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
280
ISBN:
9784047035133

世の中の動きと連動して発展する文学を、歴史の中でとらえる古典の入門書

主要な古典文学作品の概要と、その作品を生み出した歴史的必然性を語り、文字とともに考え表現してきた日本人の姿を浮かび上がらせる新たな試み。やさしい語り口の古典案内。

〈目次〉
はじめに

文字を手に入れて、すべては始まった──歌を詠む日本人
  異国の文字で書かれた母国の歌──『万葉集』
  やっぱり和歌がお好きでしょう──六歌仙と『伊勢物語』

この思いは三十一文字じゃ収まらない──散文への目覚め
  どうしても「かな」で書きたかった船旅の記──『土佐日記』
  女性が日記を書くということ──『蜻蛉日記』

これが私たちの言葉、私たちの情熱──花開く女たちの文学
  「物語」のはるか先へ──『源氏物語』
  清少納言、宮廷の語り部──『枕草子』
  「物語」のように生きたい除け『更級日記』

市井の人々の声が聞こえる──王朝時代と武者の世のはざまから
  「説話」が生まれるとき──『今昔物語集』
  歌う女、歌う王──『梁塵秘抄』

この気持ちを名づけるなら、無常──時代の転換期がもたらした心地よい絶望
  「この世は無常」だってわかっているけれど──『方丈記』
  魂鎮めの声が聞こえる──『平家物語』
貴族たちに残されたもの──生き残る手段としての文芸
  「聖代」への憧れ──『新古今和歌集』
  描かれた中世の宮廷の秘めごと──『とはずがたり』

動乱期が心を揺さぶる──中世的なものの見方、感じ方
  太平ならざる物語──『太平記』
  人間力を鍛えまょう──『徒然草』

句のもとに集う人々──みんなで楽しく「座」の文芸
  中世の異空間から──連歌
  詩の磁場をさがして──松尾芭蕉

平和の時代の贈りもの──「古典」から旅立つ江戸の文芸たち
  元禄の世に言葉が賑わう──井原西鶴、近松門左衛門
  近代の足音が聞こえる──読本、滑稽本、そして勝夢酔

主要参考文献一覧

あとがき
主要な古典文学作品の概要と、その作品を生み出した歴史的必然性を語り、文字とともに考え表現してきた日本人の姿を浮かび上がらせる新たな試み。やさしい語り口の古典案内。

〈目次〉
はじめに

文字を手に入れて、すべては始まった──歌を詠む日本人
  異国の文字で書かれた母国の歌──『万葉集』
  やっぱり和歌がお好きでしょう──六歌仙と『伊勢物語』

この思いは三十一文字じゃ収まらない──散文への目覚め
  どうしても「かな」で書きたかった船旅の記──『土佐日記』
  女性が日記を書くということ──『蜻蛉日記』

これが私たちの言葉、私たちの情熱──花開く女たちの文学
  「物語」のはるか先へ──『源氏物語』
  清少納言、宮廷の語り部──『枕草子』
  「物語」のように生きたい除け『更級日記』

市井の人々の声が聞こえる──王朝時代と武者の世のはざまから
  「説話」が生まれるとき──『今昔物語集』
  歌う女、歌う王──『梁塵秘抄』

この気持ちを名づけるなら、無常──時代の転換期がもたらした心地よい絶望
  「この世は無常」だってわかっているけれど──『方丈記』
  魂鎮めの声が聞こえる──『平家物語』
貴族たちに残されたもの──生き残る手段としての文芸
  「聖代」への憧れ──『新古今和歌集』
  描かれた中世の宮廷の秘めごと──『とはずがたり』

動乱期が心を揺さぶる──中世的なものの見方、感じ方
  太平ならざる物語──『太平記』
  人間力を鍛えまょう──『徒然草』

句のもとに集う人々──みんなで楽しく「座」の文芸
  中世の異空間から──連歌
  詩の磁場をさがして──松尾芭蕉

平和の時代の贈りもの──「古典」から旅立つ江戸の文芸たち
  元禄の世に言葉が賑わう──井原西鶴、近松門左衛門
  近代の足音が聞こえる──読本、滑稽本、そして勝夢酔

主要参考文献一覧

あとがき

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「やさしい古典案内」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 日本の古典文学を、年代順に分かりやすく紹介しながら、文学史自体を追っていく本。それぞれの作品の概要・読みどころ・あらすじ紹介を主軸にしつつ、その背景や文学史自体の流れがまとめられていきます。なかなか面 日本の古典文学を、年代順に分かりやすく紹介しながら、文学史自体を追っていく本。それぞれの作品の概要・読みどころ・あらすじ紹介を主軸にしつつ、その背景や文学史自体の流れがまとめられていきます。なかなか面白い試み。文学史自体がひとつの物語のよう。作品紹介では、おいしいとこどりだーとか、ちょっと軽すぎないか?と思う人もいるかもしれませんが、これまで古典にあまり親しんでいない人にこそ、やさしく受け入れられるのではないかと。それにしてもそれぞれの章タイトルのつけ方が絶妙ー! …続きを読む
    菜の花
    2013年02月11日
    3人がナイス!しています
  • 学生時代以来何年も読んでいないな。 70代になったら読めるかも。連歌とは、色々参考になった。京都や奈良に行く際は古典の背景なども勉強していくと寺社を参観した時に又別の面白さが出てくるのではないでしょう 学生時代以来何年も読んでいないな。 70代になったら読めるかも。連歌とは、色々参考になった。京都や奈良に行く際は古典の背景なども勉強していくと寺社を参観した時に又別の面白さが出てくるのではないでしょうか。 …続きを読む
    T坊主
    2013年02月24日
    2人がナイス!しています
  • 古典入門ならば、これが読みやすい! 古典入門ならば、これが読みやすい!
    しまちゃん
    2017年05月21日
    0人がナイス!しています

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